特許
J-GLOBAL ID:201303093630497066

拍動検出装置、電子機器及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹腰 昇 ,  井上 一 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050139
公開番号(公開出願番号):特開2013-183845
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 体動検出信号に拍動成分が含まれている場合でも、適正な体動ノイズ低減処理を行うことができる拍動検出装置、電子機器及びプログラム等の提供。【解決手段】 拍動検出装置100は、脈波センサー11を有する脈波検出部10からの脈波検出信号に含まれる体動ノイズ成分を低減する体動ノイズ低減処理を行う体動ノイズ低減部115と、体動ノイズ低減処理に用いられる体動検出信号の決定処理を行う決定部114を含む。決定部114は、接触圧センサー22を有する体動検出部20からの接触圧検出信号に拍動成分が含まれているか否かを判断し、判断結果に基づいて接触圧検出信号を体動検出信号として使用するか否かの決定処理を行う。体動ノイズ低減部115は、接触圧検出信号を体動検出信号として使用すると判断された場合には、脈波検出信号と接触圧検出信号とに基づき体動ノイズ低減処理を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
脈波センサーを有する脈波検出部からの脈波検出信号に含まれる体動ノイズ成分を低減する体動ノイズ低減処理を行う体動ノイズ低減部と、 前記体動ノイズ低減処理に用いられる体動検出信号の決定処理を行う決定部と、 を含み、 前記決定部は、 接触圧センサーを有する体動検出部からの接触圧検出信号に拍動成分が含まれているか否かを判断し、判断結果に基づいて、前記接触圧検出信号を前記体動検出信号として使用するか否かの前記決定処理を行い、 前記体動ノイズ低減部は、 前記接触圧検出信号を前記体動検出信号として使用すると判断された場合には、前記脈波検出信号と前記接触圧検出信号とに基づいて、前記体動ノイズ低減処理を行うことを特徴とする拍動検出装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310A
Fターム (9件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017AD00 ,  4C017BC03 ,  4C017BC07 ,  4C017BC16 ,  4C017FF05

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