特許
J-GLOBAL ID:201303093636972130
パルス発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174905
公開番号(公開出願番号):特開2013-038693
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】不定周期でパルス信号を発生させる構成を採用しながら、制御対象による所望の制御を実現できるようにしたパルス発生回路を提供する。【解決手段】予め定められた所定時間が経過すると、計数回路7のカウンタCO1のカウント値が既定値に達する。すると、計数回路7のカウンタCO1がパルスを出力することで、閾値電圧切換回路8が制御スイッチSW2を用いて比較回路5の比較対象となる閾値を強制的に変更する。その後、インダクタL1の磁気エネルギーが負荷側に伝達されるとノードN4の電圧が低下し、パルス検出回路6がこの電圧低下タイミングを検出するとパルスを出力する。すると、信号発生回路3の出力電圧は初期化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間経過に応じて変化する信号を発生させる信号発生手段と、
制御対象の出力電圧が低下すると変動閾値を上昇させ、前記制御対象の出力電圧が上昇すると変動閾値を下降させる変動閾値発生手段と、
前記信号発生手段の発生信号が前記変動閾値より高くなると当該変動閾値よりも低い所定の解除閾値に変化すると共に、前記信号発生手段の発生信号が前記解除閾値よりも低くなると前記変動閾値に前記変動閾値発生手段の閾値を変化させるヒステリシス特性を有し、当該変動閾値発生手段の閾値と前記信号発生手段の発生信号とを比較した論理信号を前記制御対象に出力する比較手段と、
前記制御対象の制御周期の開始を検出する検出手段と、
前記検出手段が制御周期の開始タイミングを検出すると前記信号発生手段の発生信号を初期化する初期化手段と、
前記検出手段が検出した制御周期の開始タイミング、または、前記初期化手段により初期化された初期化タイミングから時間を計数する計数手段と、
前記計数手段により予め定められた所定時間が計数されると、前記信号発生手段の発生信号が前記変動閾値より低いときには、当該信号発生手段の発生信号と前記変動閾値との高低を逆転する反転手段とを備えたことを特徴とするパルス発生回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H03K7/08 A
, H02M3/155 N
, H03K7/08 C
Fターム (9件):
5H730AA04
, 5H730BB14
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD26
, 5H730FF07
, 5H730FG02
, 5H730FG25
前のページに戻る