特許
J-GLOBAL ID:201303093666842118

鋳型設計方法および鋳型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163293
公開番号(公開出願番号):特開2013-082003
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】ニアネットシェイプ鋳造の精度をより高め、かつ、鋳造後の鋳物成品が寸法不足とならないように鋳型のキャビティ形状を設計することである。【解決手段】鋳物の凝固開始時から冷却終了までの変形量を変形解析ソフト23で求めるのみでなく、注湯から凝固開始時までの鋳型の変形量も変形解析ソフト22によって求め、求められた鋳型と鋳物の変形量に基づいて、キャビティ形状を設計することにより、凝固開始時における鋳型のキャビティ形状を鋳型設計に反映させて、ニアネットシェイプの精度をより高め、かつ、鋳造後の鋳物成品が寸法不足とならないようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
溶湯を注湯して鋳物を鋳造する鋳型のキャビティ形状を数値解析に基づいて設計する鋳型設計方法において、前記溶湯が注湯されてから凝固開始までの前記鋳型の熱による変形を数値解析して、注湯から凝固開始時までの鋳型キャビティの形状変化量を求めるとともに、前記鋳物の凝固開始から冷却終了までの凝固と冷却による変形を数値解析して、凝固開始から冷却終了までの鋳物の形状変化量を求め、これらの求められた鋳型キャビティの形状変化量と鋳物の形状変化量とに基づいて、前記鋳型のキャビティ形状を設計することを特徴とする鋳型設計方法。
IPC (1件):
B22C 7/00
FI (1件):
B22C7/00 113
Fターム (1件):
4E093FC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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