特許
J-GLOBAL ID:201303093676420343

円筒形カットアウト用ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115685
公開番号(公開出願番号):特開2013-243046
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】導線と抗張線とリード線とを確実に接合できる円筒形カットアウト用ヒューズを提供する。【解決手段】円筒形カットアウトのヒューズは、大電流が流れた際にヒューズエレメントが溶断することで、電流を遮断する円筒形カットアウトに用いられ、上部電極に通電可能に接続される端子金具と、先端が端子金具に接続され、可溶体を有する導線と、先端が端子金具に接続される抗張線53と、導線52の基端及び抗張線53の基端が接続されるヒューズリード線46とを備える。円筒形カットアウト用ヒューズは、抗張線53にコイル部54を形成し、導線52とヒューズリード線46とをコイル部54に挿入してかしめた後に、導線52とヒューズリード線46とコイル部54とを半田付けによって接合する。よって、導線52と抗張線53とヒューズリード線46とを確実に接合できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
大電流が流れた際に可溶体が溶断することで、電流を遮断する円筒形カットアウトに用いられ、上部電極に通電可能に接続される端子金具と、先端が前記端子金具に接続され、前記可溶体を有する導線と、先端が前記端子金具に接続される抗張線と、前記導線の基端及び前記抗張線の基端が接続されるリード線とを備える円筒形カットアウト用ヒューズにおいて、 前記抗張線にコイル部を形成し、 前記導線と前記リード線とを前記コイル部に挿入してかしめた後に、前記導線と前記リード線と前記コイル部とを半田付けによって接合する ことを特徴とする円筒形カットアウト用ヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/143 ,  H01H 85/042
FI (2件):
H01H85/143 ,  H01H85/042
Fターム (12件):
5G502AA01 ,  5G502BA03 ,  5G502BA04 ,  5G502BC02 ,  5G502BC04 ,  5G502BC12 ,  5G502BC13 ,  5G502BD03 ,  5G502CC12 ,  5G502DD04 ,  5G502FF03 ,  5G502GG02

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