特許
J-GLOBAL ID:201303093690680439

面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022532
公開番号(公開出願番号):特開2012-094547
特許番号:特許第5088451号
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2012年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 点光源と、前記点光源の光を光入射面から導入して光出射面から外部へ出射させる導光板とを備えた面光源装置であって、 前記点光源は、前記導光板の光入射面と対向する位置に設けられ、 前記導光板は、光入射面から入射した点光源からの光を閉じ込めるための光導入部と、前記光導入部の最大の厚みよりも小さな厚みで、前記光導入部と連続するように設けられていて閉じ込めた光を光出射手段によって光出射面から外部へ出射させるようにした導光板本体とを備え、 前記光導入部は、前記導光板本体よりも厚みの大きな部分の表面から前記導光板本体の表面の端に向けて傾斜した傾斜面を、前記導光板の光出射側の面またはその反対面に有し、 前記導光板は、前記光導入部に入射した光の前記導光板の厚み方向における指向性広がりを導光板の面方向と平行な方向に向けて傾いた指向特性に変換させるための指向性変換パターンを、光出射側の面またはその反対面に有し、 前記指向性変換パターンは、それぞれある1方向に延在した形状を有する複数の凹部及び/又は凸部によって形成され、 前記凹部及び/又は凸部は、前記延在方向が少なくとも2つ以上の方向となるように配置され、 前記凹部及び/又は凸部は、それぞれの位置と前記点光源の中心とを結ぶ方向に対して、それぞれの延在方向が±20°以内であり、 前記指向性変換パターンは、前記点光源を中心として放射状に延びた方向を含み、かつ、前記導光板の厚さ方向と平行な平面によって断裁される断面の平均傾斜角が、前記平面と直交し、かつ、前記導光板の厚さ方向と平行な平面によって断裁される断面の平均傾斜角よりも小さいことを特徴とする面光源装置。
IPC (3件):
F21S 2/00 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01) ,  F21Y 101/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
F21S 2/00 433 ,  F21S 2/00 435 ,  G02F 1/133 7 ,  F21Y 101:02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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