特許
J-GLOBAL ID:201303093809174510

歯科技工用作業模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224624
公開番号(公開出願番号):特開2013-039392
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】固定プレートをプラスチック土台の定位置にしっかりと連結する歯科技工用作業模型を提供する。【解決手段】歯形模型4が固定される固定プレート2と、固定プレート2に連結している複数本のダウエルピン3を介して脱着自在に連結される全体をプラスチック製とする土台1とを備える。土台1は、複数の柱状凹部を固定プレート2との対向面の側部に、側縁から内側に離れて設けると共に、中央部にダウエルピン3を抜き差しできる連結穴5を設けている。固定プレート2は、土台1の柱状凹部7を嵌着する柱状凸部6を土台1との対向面の側部に設けて、中央部にダウエルピン3を固定している。土台1は、平面プレートの周囲に周壁11を有し、固定プレート2との対向面の側部に柱状凸部6を対向面から突出して設けており、平面プレートの内面に突出するように筒体12を一体的に成形して設けて、この筒体12の内側に前記連結穴5を設けている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
歯形模型(4)が固定される固定プレート(2)と、この固定プレート(2)に一端を連結している複数本のダウエルピン(3)と、このダウエルピン(3)を介して脱着自在に連結されるプラスチック製の土台(1)とを備える歯科技工用作業模型であって、 土台(1)が、固定プレート(2)を定位置に固定する複数の柱状凹部(7)を固定プレート(2)との対向面の側部に、側縁から内側に離れて設けており、 さらに、この土台(1)は、長手方向に沿って中央部に所定の間隔離してダウエルピン(3)を抜き差しできる連結穴(5)を設けており、 前記固定プレート(2)は、土台(1)の柱状凹部(7)に挿入される柱状凸部(6)を土台(1)との対向面の側部に突出して、かつ、側縁から内側に離れて設けており、 さらに、この固定プレート(2)は、長手方向に沿って中央部に所定の間隔離してダウエルピン(3)を固定しており、 前記土台(1)は、全体をプラスチックで成形して、前記固定プレート(2)を連結する平面プレート(10)の周囲に周壁(11)を連結する形状に成形されて、平面プレート(10)の表面である固定プレート(2)との対向面の側部に、固定プレート(2)を定位置に固定する複数の柱状凸部(6)を、対向面から突出して、かつ、側縁から内側に離して設けており、 さらに、前記土台(1)は、前記平面プレート(10)の内面に突出するように筒体(12)を一体的に成形して設けて、この筒体(12)の内側に前記連結穴(5)を設けて、前記連結穴(5)を設ける部分に筒体(12)を突出して設けており、 ダウエルピン(3)が連結穴(5)に挿入されると共に、柱状凸部(6)が柱状凹部(7)に挿入されて、中央部のダウエルピン(3)と側部の柱状凸部(6)の両方で固定プレート(2)が土台(1)の定位置に連結されるようにしてなる歯科技工用作業模型。
IPC (1件):
A61C 13/34
FI (1件):
A61C13/34 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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