特許
J-GLOBAL ID:201303093890183324

路面摩擦係数推定装置及び路面摩擦係数推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045219
公開番号(公開出願番号):特開2013-180639
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】モデル誤差に対するロバスト性と摩擦係数が変化した際の検知性能とを両立させることのできる路面摩擦係数推定装置及びその方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の路面摩擦係数推定装置1は、タイヤの変形状態を表すタイヤ変形状態量を検出するタイヤ変形状態量検出部2と、タイヤ変形状態量に基づいて路面摩擦係数推定値を算出する路面摩擦係数推定値演算部3と、タイヤすべり角を検出するタイヤすべり角検出部4と、路面摩擦係数推定値が収束目標値に収束するように補正するための関数である収束補正関数によって収束補正量を算出する収束補正量演算部5とを備え、収束補正関数の絶対値をタイヤすべり角に応じて変化させるとともに路面摩擦係数推定値に応じて収束補正関数から収束補正量を算出し、この収束補正量によって路面摩擦係数推定値が収束目標値に収束するように補正することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの変形状態を表すタイヤ変形状態量を検出するタイヤ変形状態量検出手段と、 前記タイヤ変形状態量に基づいて路面摩擦係数を推定して路面摩擦係数推定値を算出する路面摩擦係数推定値演算手段と、 タイヤすべり角を検出するタイヤすべり角検出手段と、 前記路面摩擦係数推定値が予め設定された収束目標値に収束するように補正するための関数である収束補正関数によって収束補正量を算出する収束補正量演算手段とを備え、 前記収束補正量演算手段は、前記収束補正関数の絶対値を前記タイヤすべり角に応じて変化させるとともに前記路面摩擦係数推定値に応じて前記収束補正関数から前記収束補正量を算出し、 前記路面摩擦係数推定値演算手段は、前記路面摩擦係数推定値が前記収束目標値に収束するように前記収束補正量によって補正することを特徴とする路面摩擦係数推定装置。
IPC (3件):
B60W 40/068 ,  G01N 19/02 ,  B60K 28/16
FI (3件):
B60W40/06 168 ,  G01N19/02 B ,  B60K28/16
Fターム (26件):
3D037FA21 ,  3D241BA50 ,  3D241BB27 ,  3D241CA02 ,  3D241CA08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD01 ,  3D241CD03 ,  3D241CE09 ,  3D241DA13Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DA58Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB05Z ,  3D241DB09Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DB21Z ,  3D241DB23Z ,  3D241DB24Z ,  3D241DB25Z ,  3D241DB27Z ,  3D241DB28A ,  3D241DB28Z ,  3D241DB32Z ,  3D241DC47A ,  3D241DC47Z

前のページに戻る