特許
J-GLOBAL ID:201303093896283584

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204151
公開番号(公開出願番号):特開2013-017224
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】移動通信デバイス内及びUTRAN内の無線ベアラをセットアップするのに2段階手順が使用される移動通信システムを提案する。【解決手段】第1段階では、移動デバイス及びUTRANの双方は、古い開始値に基づいて暗号化を実行する。第2段階では、移動デバイス及びUTRANは、新しい開始値に基づいて暗号化を実行する。このように、無線ベアラを使用したデータ通信は、移動デバイスがセットアップ手順の完了を確認することを待つことなく開始することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
無線ベアラのセットアップ又は再構成において移動通信ノードにより実行される方法であって、 データをネットワーク通信ノードと通信できるように自移動通信ノード内の無線ベアラの構成に使用する無線ベアラセットアップメッセージを前記ネットワーク通信ノードから受信すること、 前記無線ベアラセットアップメッセージの受信に応じて、前記ネットワーク通信ノードとの間で通信されるデータの暗号化及び解読に使用される暗号入力パラメータの値を求めることに使用される新しい暗号データを算定すること、 前記無線ベアラセットアップメッセージ内に規定されたアクティブ化時刻に前記無線ベアラをアクティブ化すること、 前記無線ベアラがセットアップされたことを確認する無線ベアラセットアップ完了メッセージを前記ネットワーク通信ノードに送信すると共に、前記新しい暗号データを前記ネットワーク通信ノードに通知すること、 前記無線ベアラセットアップ完了メッセージの前記送信前では、既存の暗号データを使用して求められた暗号入力パラメータの値を使用して、前記無線ベアラにより送信されるデータを暗号化すること及び前記無線ベアラにより受信されたデータを解読すること、並びに、 前記無線ベアラセットアップ完了メッセージの前記送信後では、前記新しい暗号データを使用して求められた前記暗号入力パラメータの新しい値を使用して、前記無線ベアラにより送信されるデータを暗号化すること及び前記無線ベアラにより受信されたデータを解読すること、 を含む、方法。
IPC (3件):
H04W 12/04 ,  H04W 80/02 ,  H04W 76/02
FI (3件):
H04Q7/00 182 ,  H04Q7/00 601 ,  H04Q7/00 581
Fターム (7件):
5K067AA14 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-204184   出願人:日本電気株式会社
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-204224   出願人:日本電気株式会社
  • 通信装置及び通信制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-332363   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

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