特許
J-GLOBAL ID:201303093970273855
バックライト装置及びそのキャリブレーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080967
公開番号(公開出願番号):特開2013-211176
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】独立に発光を制御可能な複数の発光ブロックからなるバックライト装置において複数の発光ブロックを同時に発光させながらキャリブレーションを行う場合に、キャリブレーションの精度の低下を抑制する。【解決手段】複数の発光ブロック群と、発光ブロック群ごとに設けられる検出手段と、を有し、異なる複数の発光ブロック群から1個ずつ選択される発光ブロックを1組として組分けされ、同じ組に属する複数の発光ブロックを同時に発光させる。同じ組に属する複数の発光ブロックが同時に発光するときに各検出手段が受光する光量のうち、各検出手段に対応する発光ブロック群に属する発光ブロックからの発光による光量と、当該発光ブロックと同時に発光する他の発光ブロックからの発光による光量と、の比として算出される検出値比率の、全ての組における最小値が、可及的に大きくなるように、組分けされている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
発光を独立に制御可能な複数の発光ブロックからなる複数の発光ブロック群と、
前記発光ブロック群ごとに設けられ、発光ブロック群に属する発光ブロックの発光特性を検出するための検出手段と、
を有するバックライト装置であって、
前記複数の発光ブロックは、異なる複数の発光ブロック群から1個ずつ選択される発光ブロックを1組として、全ての発光ブロックがいずれかの組に含まれるように組分けされており、
同じ組に属する複数の発光ブロックを同時に発光させ、同時に発光させた発光ブロックの各々の発光特性を各発光ブロックが属する発光ブロック群に対応する検出手段により取得する制御を、順次全ての組について行う取得手段を備え、
前記組分けは、同じ組に属する複数の発光ブロックが同時に発光するときに各検出手段が受光する光量のうち、各検出手段に対応する発光ブロック群に属する発光ブロックからの発光による光量と、当該発光ブロックと同時に発光する他の発光ブロックからの発光による光量と、の比である検出値比率の、全ての組における最小値が、可及的に大きくなるように、決定されていることを特徴とするバックライト装置。
IPC (5件):
F21S 2/00
, G09G 3/36
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G02F 1/133
FI (8件):
F21S2/00 480
, G09G3/36
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 642B
, G09G3/34 J
, G09G3/20 642P
, G02F1/133 535
Fターム (43件):
2H193ZG03
, 2H193ZG14
, 2H193ZG22
, 2H193ZG27
, 2H193ZG43
, 2H193ZG50
, 2H193ZG51
, 2H193ZH04
, 2H193ZH08
, 2H193ZH15
, 2H193ZH49
, 2H193ZH54
, 2H193ZH57
, 2H193ZP15
, 2H193ZP17
, 3K244AA01
, 3K244BA08
, 3K244BA18
, 3K244BA23
, 3K244BA42
, 3K244CA02
, 3K244DA01
, 3K244DA17
, 3K244GA02
, 3K244GA03
, 3K244GA05
, 3K244GA10
, 3K244HA06
, 5C006AA22
, 5C006AF54
, 5C006AF63
, 5C006BF39
, 5C006EA01
, 5C006FA22
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
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