特許
J-GLOBAL ID:201303094019526707

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287189
公開番号(公開出願番号):特開2003-088769
特許番号:特許第4936265号
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体部と一体に設けた固定カッター部と、前記本体部の一端に回動自在に取り付けられるとともに、回動付勢により被破砕物を前記固定カッター部との間にはさみ込み、且つ加圧によって破砕する可動カッター部と、前記本体部の一端を支点として前記可動カッター部を回動付勢する付勢手段とを備えた破砕機において、 前記固定カッター部の前記可動カッター部に対向する側面、及び前記可動カッター部の前記固定カッター部に対向する側面に、複数の突状歯をそれぞれ設け、 前記固定カッター部の前記可動カッター部に対向する側面に、該側面を斜めに横切るように第1切断刃を設けるとともに、前記可動カッター部の前記固定カッター部に対向する側面に、前記第1切断刃に沿うように第2切断刃を設け、 前記第1切断刃は、長手方向の中央部に形成される谷部を有し、 前記第2切断刃は、長手方向の中央部に形成される谷部と、その谷部の両側にそれぞれ形成される山部と、を有し、 前記固定カッター部及び前記可動カッター部の前記第1及び第2切断刃の両側に破砕された被破砕物を保持するスペースが形成され、 前記固定カッター部と前記可動カッター部とを噛合状態にすることにより、前記第1及び第2切断刃の前記谷部間に形成される空間内に被破砕物が囲い込まれ、破砕・切断されると共に、前記固定カッター部と前記可動カッター部との間に破砕された被破砕物が保持されることを特徴とする破砕機。
IPC (4件):
B02C 1/10 ( 200 6.01) ,  B02C 1/02 ( 200 6.01) ,  E04G 23/08 ( 200 6.01) ,  B02C 18/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B02C 1/10 ,  B02C 1/02 A ,  E04G 23/08 A ,  B02C 18/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-316558   出願人:古河機械金属株式会社

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