特許
J-GLOBAL ID:201303094043554274

ブラシレスモータおよびブラシレスモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090642
公開番号(公開出願番号):特開2013-219987
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】ねじ止めを必須とすることなく、ケースに対して基板を精度よく位置決めできるブラシレスモータを提供する。【解決手段】ブラシレスモータ1Aのインシュレータ52Aは、壁部61Aと弾性部64Aとを有する。壁部は、コアバック511Aの上方に配置されている。弾性部は、壁部から上方へ向けて延びている。弾性部の基端部の位置と、弾性部の先端部の位置とは、平面視において相違する。また、基板の上面は、ケース21Aによって支持され、基板の下面は、弾性部によって支持されている。これにより、ケースと弾性部との間に、基板が保持されている。弾性部は、基板との接触により撓みつつ、基板の下面を継続的に上方へ押す。このため、ねじ止めを必須とすることなく、ケースに対して基板を精度よく位置決めできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止部と、 前記静止部に対して回転可能に支持された回転部と、 を有し、 前記静止部は、 上下に延びる中心軸と略同軸に配置された環状のコアバックと、 前記コアバックから径方向に延びる複数のティースと、 前記コアバックおよび前記ティースに取り付けられたインシュレータと、 前記インシュレータを介して、前記ティースに巻かれた導線により構成されるコイルと、 前記コイルの上方に配置された基板と、 前記基板の上面に配置された電子部品を内部に収容する有蓋略円筒状のケースと、 を有し、 前記インシュレータは、 前記コアバックの上方に配置された壁部と、 前記壁部から上方へ向けて延びる弾性部と、 を有し、 平面視において、前記弾性部の基端部の位置と、前記弾性部の先端部の位置とが、相違し、 前記基板の上面は、前記ケースによって支持され、 前記基板の下面は、前記弾性部によって支持されているブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  H02K 5/00 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K11/00 X ,  H02K5/00 A ,  H02K3/34 C ,  H02K15/02 Z
Fターム (26件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604DA13 ,  5H604PB03 ,  5H605AA04 ,  5H605CC03 ,  5H605DD03 ,  5H605EA09 ,  5H605EC20 ,  5H605GG01 ,  5H611AA03 ,  5H611BB07 ,  5H611TT01 ,  5H611UA03 ,  5H611UB01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615SS15 ,  5H615TT26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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