特許
J-GLOBAL ID:201303094052290964

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125969
公開番号(公開出願番号):特開2013-251181
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】金属線を容易に接続することができ、接続後も導通部分の密着構造が変化しにくい端子金具を提供する。【解決手段】金属線接続部14の導通用バレル18は、接点部16から延設された第一底板部22と、そこから左右に延びる一対の第一かしめ片24とを有する。第一底板部22と第一かしめ片24で囲む内側に金属線12の第一端部32を配し、第一かしめ片24の先端が周面32aに食い込むようにかしめ加工され、金属線12が導通状態で固定される。金属線接続部14の保持用バレル20は、第一底板部22から延設された第二底板部26と、そこから左右に延び内側面に凹凸部30が形成された一対の第二かしめ片28とを有する。第二底板部26と第二かしめ片28に囲む内側に金属線12の第二端部を配し、凹凸部30の先端が周面34aに食い込むようにかしめ加工され、金属線12が固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属線の一端が接続される金属線接続部と、外部配線との電気接点となる接点部とを備え、 前記金属線接続部は、 第一底板部、及び前記第一底板部から左右に延設された一対の第一かしめ片を有し、前記第一底板部及び前記一対の第一かしめ片に囲まれた内側に、前記金属線の終端部分である第一端部を配し、前記第一かしめ片の先端が前記第一端部の周面に食い込むようにかしめ加工され、前記金属線が導通状態で固定される導通用バレルと、 前記第一底板部の端部から延設された第二底板部、及び前記第二底板部から左右に延設され内側面に凹凸部が形成された一対の第二かしめ片を有し、前記第二底板部及び前記一対の第二かしめ片に囲まれた内側に、前記金属線の終端から内側に入った部分である第二端部を配し、前記第二かしめ片の前記凹凸部の先端が前記第二端部の周面に食い込むようにかしめ加工され、前記金属線が固定される保持用バレルとで構成されていることを特徴とする端子金具。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (10件):
5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085EE09 ,  5E085FF01 ,  5E085GG09 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ36

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