特許
J-GLOBAL ID:201303094060094562

シール部材付きウインドウガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039864
公開番号(公開出願番号):特開2013-173476
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】 デアイサー等の装置を備えたシール部材付きウインドウガラスにおいて、装置及びシール部材を適切に取り付ける。【解決手段】 第1ガラス板6及び第2ガラス板8を有する合わせガラス2と、合わせガラスの縁部に設けられたシール部材4とを備えたシール部材付きウインドウガラス1であって、第1ガラス板の縁部に形成された切欠部11と、第2ガラス板の車内側面の切欠部に対応する部分に設けられた給電部12と、薄片状に形成されて可撓性を有し、給電部に接続された平板端子17と、切欠部に充填され、第1ガラス板の車内側面と平行となる側面22を形成するシーリング材20とを有し、シール部材が、第1ガラス板の車内側面の縁部及びシーリング材の側面に沿って接着され、平板端子が、シーリング材から突出し、屈曲してシール部材に沿って延在するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1ガラス板及び前記第1ガラス板の車外側に配置された第2ガラス板を有する合わせガラスと、前記合わせガラスの縁部に設けられたシール部材とを備えた自動車のシール部材付きウインドウガラスであって、 前記第1ガラス板の厚み方向に貫通するように前記第1ガラス板の縁部に形成された切欠部と、 前記第2ガラス板の車内側面に設けられた導電性パターンと、 前記第2ガラス板の車内側面の前記切欠部に対応する部分に設けられ、前記導電性パターンの端部が接続した給電部と、 薄片状に形成されて可撓性を有し、前記給電部に接続された平板端子と、 前記給電部を覆うように前記切欠部に充填され、前記第1ガラス板の車内側面と平行となる側面を形成するシーリング材とを有し、 前記シール部材が、前記第1ガラス板の車内側面の縁部及び前記シーリング材の前記側面に沿って接着され、 前記平板端子が、前記シーリング材から突出し、屈曲して前記シール部材に沿って延在していることを特徴とするシール部材付きウインドウガラス。
IPC (3件):
B60S 1/02 ,  B60J 10/02 ,  B60J 1/00
FI (3件):
B60S1/02 C ,  B60J1/02 101B ,  B60J1/00 J
Fターム (14件):
3D025AC09 ,  3D025AD02 ,  3D201AA01 ,  3D201AA12 ,  3D201CB02 ,  3D201CB09 ,  3D201DA12 ,  3D201DA18 ,  3D201DA31 ,  3D201DA71 ,  3D201DA76 ,  3D201EA01D ,  3D201EA05D ,  3D201EA09H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-177002
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-177002

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