特許
J-GLOBAL ID:201303094106092250

ヒートポンプシステム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132199
公開番号(公開出願番号):特開2013-068405
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】蒸発器におけるデフロストを適切に抑制しながらも、暖房運転において高い運転効率を実現するヒートポンプシステムを提供する。【解決手段】膨張弁14と圧縮機12との間に排熱熱交換器としての第1排熱熱交換器16を備える共に、圧縮機12と凝縮器13との間に排熱熱交換器としての第2排熱熱交換器17とを備え、冷媒が、圧縮機12、第2排熱熱交換器17、凝縮器13、膨張弁14を順に通過した後に、蒸発器15と第1排熱熱交換器16とを直列又は並列に通過して圧縮機12に戻る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機を冷媒循環路に備え、前記圧縮機により冷媒を圧縮して凝縮器に送り当該凝縮器で熱を放出すると共に、前記凝縮器から冷媒を膨張弁、蒸発器に送り、前記蒸発器で受熱して、前記圧縮機に戻すヒートポンプサイクルを備え、 排熱を熱媒として回収して、前記冷媒循環路を流れる冷媒に与える排熱熱交換器を備えたヒートポンプシステムであって、 前記ヒートポンプサイクルにおいて、前記膨張弁と前記圧縮機との間に前記排熱熱交換器としての第1排熱熱交換器を備えると共に、前記圧縮機と前記凝縮器との間に前記排熱熱交換器としての第2排熱熱交換器を備え、 前記冷媒が、前記圧縮機、前記第2排熱熱交換器、前記凝縮器、前記膨張弁を順に通過した後に、前記蒸発器と前記第1排熱熱交換器とを直列又は並列に通過して前記圧縮機に戻るヒートポンプシステム。
IPC (1件):
F25B 27/02
FI (2件):
F25B27/02 F ,  F25B27/02 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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