特許
J-GLOBAL ID:201303094157856149

無線通信方法、無線通信システム、及び基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054436
公開番号(公開出願番号):特開2013-191908
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】無線LANのような安価な装置で、かつ、自律分散で動作を行うシステムであっても、複数の送信局において同一時刻に送信可能とする。【解決手段】基地局100-1は、同時送信用情報を含む送信タイミング同期用信号を生成し、基地局100-2に送信し(ステップS104)、t[s]後に、端末局101-1にデータ送信を行う。基地局100-2は、送信タイミング同期用信号を受信し、該受信した送信タイミング同期用信号に含まれる同時送信用情報を検出し(ステップS201)、検出した同時送信用情報に基づいて、当該基地局100-2に接続される端末局101-2にデータ送信を行う(ステップS202)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
少なくとも第1の基地局と第2の基地局とが同時に送信を行う無線通信方法であって、 前記第1の基地局が、 データ送信を行う時間を示す同時送信用情報を含む送信タイミング同期用信号を前記第2の基地局に送信するステップと、 前記第2の基地局が、 前記送信タイミング同期用信号を受信し、該受信した送信タイミング同期用信号に含まれる前記同時送信用情報を検出するステップと、 前記第1の基地局が、 前記同時送信用情報に基づいて前記第1の基地局に接続される第1の端末局にデータ送信を行うステップと、 前記第2の基地局が、 前記検出した同時送信用情報に基づいて、前記第2の基地局に接続される第2の端末局にデータ送信を行うステップと、 を含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (1件):
H04W 56/00
FI (1件):
H04Q7/00 461
Fターム (3件):
5K067DD25 ,  5K067DD42 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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