特許
J-GLOBAL ID:201303094200616378
ドライバ回避行動検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111786
公開番号(公開出願番号):特開2013-237361
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】ドライバが回避するか否かを早期に判断し、ドライバの回避行動とブレーキ制御の介入との干渉を防止すると共に、ブレーキ制御の介入による衝突回避・衝突軽減効果を向上する。【解決手段】運転操作情報入力部12から運転操作情報を回避操作検出部13に送り、回避操作検出部13でドライバの回避操作を検出する。また、外部環境情報入力部11からの外部環境情報と運転操作情報入力部12からの運転操作情報とに基づいて、シーン切り替わり検出部14でシーンの切り替わりを検出する。そして、回避行動判定部15で、回避操作の検出結果とシーン切り替わりの検出結果とに基づいてドライバの回避意思(回避行動の有無)を判定し、回避行動ありと判定した場合、「ドライバ回避行動なし」の状態から「ドライバ回避行動あり」の状態に遷移させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバの運転操作情報と自車両の外部環境情報とに基づいて、自車両の障害物に対する衝突を回避をするためのドライバの回避行動を検出するドライバ回避行動検出装置であって、
前記運転操作情報のうち、アクセルペダルを戻す操作、ブレーキを踏む操作、ハンドルを変化させる操作の少なくとも1つを、ドライバの回避操作として検出する回避操作検出部と、
前記外部環境情報のうち、前方の車両をロストした場合、前方の車両と自車両との距離が拡大した場合、自車両が停止した場合、自車両が右左折を終了した場合、ドライバの回避操作が一定期間行われない場合の少なくとも1つを、シーンの切り替わりとして検出するシーン切り替わり検出部と、
前記回避操作の検出結果と前記シーンの切り替わりの検出結果とに基づいて、ドライバの回避行動の有無を判定し、ブレーキ制御の制御介入を許可する状態とブレーキ制御の制御介入を抑制する状態との間を遷移させる回避行動判定部と
を備えることを特徴とするドライバ回避行動検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3D246DA01
, 3D246GA02
, 3D246GA21
, 3D246GB27
, 3D246GC16
, 3D246HA02B
, 3D246HA10B
, 3D246HA14B
, 3D246HA43A
, 3D246HA54A
, 3D246HA86A
, 3D246HA91B
, 3D246HB11A
, 3D246HB12A
, 3D246JB02
, 3D246JB12
, 3D246KA09
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