特許
J-GLOBAL ID:201303094264401120
部材連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284552
公開番号(公開出願番号):特開2013-133876
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】相互に連結された部材に意図しない外力が加わっても両部材の連結が解除され難くする。【解決手段】ロア部材に設けられた係止フック30とアッパー部材に設けられた係止口40とは、係止フック30を構成する一対の係止片部32,32に突出形成された係止爪部33と係止口40の第1縁部41との重なり幅が、両係止片部32,32の接離方向に直交する方向における一方側と他方側とで異なるように構成される。係止口40には、両第1縁部41,41間において重なり幅が小さい側に延在する第2縁部42から係止片部32,32間に向けて突出する突起部45が設けられている。突起部45は、係止爪部33と第1縁部41との最大の重なり幅を越えた該係止爪部33の変位を規制する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の部材に並べて突出形成され、互いに接離する方向に弾性変形可能な一対の係止片部および該係止片部において互いに離れる方向に突出形成された係止爪部を有する係止フックと、他方の部材に形成された係止口とからなり、前記係止口に挿入した前記係止フックの係止爪部が該係止口の係止縁部に挿脱方向に重なるように引っ掛かることで両部材を連結する部材連結構造において、
前記係止フックと前記係止口とは、前記係止爪部と前記係止縁部との重なり幅が、両係止片部の接離方向に直交する方向における一方側と他方側とで異なるように構成され、
前記係止口には、前記係止縁部間において前記重なり幅が小さい幅狭側に延在する開口縁部から前記係止片部間に向けて突出し、最大の前記重なり幅を越えた前記係止爪部における前記幅狭側の変位を規制する突起部が設けられた
ことを特徴とする部材連結構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J001FA02
, 3J001GA06
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JC03
, 3J001JC06
, 3J001JC13
, 3J001JD29
, 3J001KA21
, 3J001KA26
, 3J001KB01
, 3J036AA03
, 3J036BA01
, 3J036DB05
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