特許
J-GLOBAL ID:201303094274788219

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209230
公開番号(公開出願番号):特開2012-250081
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】特別遊技後の遊技状態がどの様な状態に移行するか期待させることが可能で遊技意欲の向上に寄与できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動パターン決定手段115は、特別図柄が当たりを示した場合に参照するテーブルとして、それぞれが複数種類の当たり特別図柄を含む複数の当たり図柄群とパターン選択テーブルとの対応関係を定めた図柄対応テーブルを保持する。複数種類の当たり特別図柄は、それぞれによって実行される特別遊技の終了後に互いに異なる遊技状態に移行すべきことを示す。変動パターン決定手段115は、図柄決定手段114によって当たり特別図柄が選択された場合、次回以降で変動パターンを選択するときに参照すべきパターン選択テーブルを図柄対応テーブルを参照して特別図柄に応じて変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機に抽選値を取得する抽選手段と、 取得された抽選値が当たりを示すものか否かを表す特別図柄を決定する図柄決定手段と、 前記特別図柄が変動表示される特別図柄表示装置と、 前記特別図柄の変動過程が定められた変動パターンと抽選値との対応関係が定められた複数のパターン選択テーブルを保持し、前記複数のパターン選択テーブルのうち一つを参照して、取得された抽選値に対応する変動パターンを選択する変動パターン決定手段と、 前記特別図柄が前記選択された変動パターンに従って当たりを示す当たり図柄で停止した場合に所定の終了条件が成立するまで通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行させる特別遊技制御手段と、 取得された抽選値が当たりを示すものか否かを演出的に示す図柄である装飾図柄の変動表示を含む演出が表示される演出表示装置と、 前記選択された変動パターンに基づいて前記演出の過程が定められた演出パターンを決定する演出決定手段と、 決定された演出パターンにしたがって前記演出を実行する演出実行手段と、 を備え、 前記抽選手段、前記図柄決定手段、および前記変動パターン決定手段は遊技の進行を制御する主制御装置に設けられ、前記演出決定手段および前記演出実行手段は遊技における演出の動作を制御する副制御装置に設けられ、 前記特別図柄は、複数種類の当たり特別図柄を含み、それぞれによって実行される前記特別遊技の終了後に当該当たり特別図柄に対応して定められた複数種類の遊技状態のいずれかに移行すべきことが定められ、 前記変動パターン決定手段は、前記特別図柄が当たりを示した場合に参照するテーブルとして、前記複数種類の当たり特別図柄と、前記パターン選択テーブルとの対応関係を定めた図柄対応テーブルを保持するとともに、当該変動パターン決定手段は、前記図柄決定手段によって当たり特別図柄が選択された場合、次回以降で変動パターンを選択するときに参照すべきパターン選択テーブルを前記図柄対応テーブルを参照して前記特別図柄に応じて変更することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA74 ,  2C333CA76

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