特許
J-GLOBAL ID:201303094489880655
排気ダクト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210165
公開番号(公開出願番号):特開2012-255449
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】(1)ガスタービンの始動時及び停止時に発生する熱応力の発生を抑制すると共に低サイクル疲労を抑制する。(2)長期的な使用が可能で、メンテナンスの労力を低減する。【解決手段】本発明の排気ダクトは、ガスタービンに直結される排気ダクト1であって、ダクトプレート2と、ダクトプレート2の外周部から径方向外方に突出し、周方向に環状をなす補強リブ3と、ダクトプレート2の内周面2cのうち前記径方向において補強リブ3と重なる部分を、内周面2cと間隔を置いて覆ってダクトプレート2との間に断熱層を形成する遮熱板10と、ダクトプレート2の内周面2cから前記径方向内方に向けて突出する突出壁と、を備え、遮熱板10は、前記突出壁の下流側に隣接して設けられ、かつ、上流側の端部にダクトプレート2側に延出する延出部が形成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスタービンに直結される排気ダクトであって、
筒状体を構成するダクトプレートと、
該ダクトプレートの外周部から径方向外方に突出すると共に周方向に環状に設けられた補強リブと、
前記ダクトプレートの内周部に設けられ、前記ダクトプレートの内周面のうち前記径方向において前記補強リブと重なる部分を、前記内周面と間隔を置いて覆って前記ダクトプレートとの間に断熱層を形成する遮熱板と、
前記ダクトプレートの内周面から前記径方向内方に向けて突出する突出壁と、を備え、
前記遮熱板は、前記突出壁の下流側に隣接して設けられ、上流側の端部に前記ダクトプレート側に延出する延出部が形成されていることを特徴とする排気ダクト。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ダクト壁構造
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2004011352
出願人:バブコック日立株式会社
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高温ガスダクト用伸縮継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033307
出願人:三菱重工業株式会社
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高温ガスダクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-062989
出願人:三菱重工業株式会社
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ダクト構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-084484
出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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ダクト壁構造
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2004011352
出願人:バブコック日立株式会社
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高温ガスダクト用伸縮継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033307
出願人:三菱重工業株式会社
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高温ガスダクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-062989
出願人:三菱重工業株式会社
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ダクト構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-084484
出願人:三菱重工業株式会社
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