特許
J-GLOBAL ID:201303094498473124

コンデンサ用リード端子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004513
公開番号(公開出願番号):特開2013-143556
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】基板に実装されたコンデンサに、振動が継続的に加えられても破断が起こりづらいコンデンサ用リード端子及びその製造方法を提供する。【解決手段】コンデンサ用リード端子1は、アルミニウム線の丸棒部2aと平坦部2bとの境界部2cにショットピーニング処理を行い、境界部2cの表層の内部圧縮応力は、丸棒部2aや平坦部2bの内部圧縮応力よりも大きくなる。これにより振動時にリード端子1の前記境界部に加わる応力を低減し、金属疲労を弱めてリード端子1の破断を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
丸棒部と平坦部とを有するアルミニウム線と、該アルミニウム線の丸棒部に溶接された金属線と、からなるコンデンサ用リード端子において、 少なくとも前記アルミニウム線の丸棒部と平坦部の境界部の表層に内部圧縮応力を付与させたこと、 を特徴とするコンデンサ用リード端子。
IPC (1件):
H01G 9/008
FI (1件):
H01G9/04 349
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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