特許
J-GLOBAL ID:201303094504311077
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212776
公開番号(公開出願番号):特開2013-071633
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】ウェット制動性を維持しつつ車外騒音を低減する。【解決手段】4本の主溝3により各ショルダー陸部4a,4bと3本のリブ4c,4d,4eとをトレッド面2aに形成し、車両内側ショルダー陸部に一端が車両最内側の主溝に連通する車両内側ショルダー陸部ラグ溝5aを設け、車両外側ショルダー陸部に車両最外側の主溝から離隔する車両外側ショルダー陸部ラグ溝5cを設け、中央リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する中央リブラグ溝5dを設け、車両外側リブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両外側リブラグ溝5eを設け、車両内側のリブに一端が車両内側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第一ラグ溝5fを設け、車両内側のリブに一端が車両外側の主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第二ラグ溝5gを設け、車両内側のリブの幅W1を他のリブの幅W2,W3に対し1.2倍以上1.5倍以下に形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両装着時での車両内外の向きが指定されており、トレッド面に、タイヤ周方向に延在する4本の主溝をタイヤ幅方向に所定の間隔で配置することで、タイヤ幅方向最外側の各前記主溝のタイヤ幅方向外側の各ショルダー陸部と、タイヤ幅方向最外側の各前記主溝のタイヤ幅方向内側の3本のリブとを区分形成した空気入りタイヤであって、
車両内側の前記ショルダー陸部に設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて一端が車両最内側の前記主溝に連通する車両内側ショルダー陸部ラグ溝と、
車両外側の前記ショルダー陸部に設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて車両最外側の前記主溝に向く一端が当該ショルダー陸部内で終端し、車両最外側の前記主溝から離隔する車両外側ショルダー陸部ラグ溝と、
中央の前記リブに設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて一端が車両内側の前記主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する中央リブラグ溝と、
車両外側の前記リブに設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて一端が車両内側の前記主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両外側リブラグ溝と、
車両内側の前記リブに設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて一端が車両内側の前記主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第一ラグ溝と、
車両内側の前記リブに設けられており、タイヤ幅方向に延在してタイヤ周方向に複数並設されて一端が車両外側の前記主溝に連通し他端が当該リブ内で終端する車両内側リブ第二ラグ溝と、
を備え、
車両内側の前記リブの幅が、中央および車両外側の各前記リブの幅に対し、1.2倍以上1.5倍以下に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04
, B60C 5/00
, B60C 11/13
, B60C 11/00
FI (4件):
B60C11/04 A
, B60C5/00 H
, B60C11/04 H
, B60C11/00 F
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