特許
J-GLOBAL ID:201303094697270917

貯湯式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094490
公開番号(公開出願番号):特開2013-221706
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】風呂熱回収による給湯機の効率向上と、沸上げ時のエネルギーの損失を抑制する効果を得ながら、部品の増加による組立性の低下やコスト上昇を生じ難い貯湯式給湯機を提供する。【解決手段】貯湯タンク3と、貯湯タンクの下部と水源に接続された給水配管7と、貯湯タンクに貯められた湯水と風呂の湯水とを熱交換する熱交換器16と、貯湯タンクと熱交換器との間の流路を切り替える四方弁9と、貯湯タンク上部と四方弁に接続されたタンク上部配管11と、圧力逃し弁14と四方弁に接続された膨張水排出管10と、貯湯タンクの中間部と四方弁に接続された追焚き熱源循環配管12と、給水配管における減圧弁の下流側と四方弁に接続された熱回収配管13とを備え、四方弁を、第一流路形態と第二流路形態とに切替制御する制御部を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
加熱手段を有する貯湯タンクと、 前記貯湯タンクの下部に一端を接続され、途中に減圧弁を介して、他端を水源に接続された給水配管と、 前記貯湯タンクに貯められた湯水と風呂の湯水とを熱交換する熱交換器と、 前記貯湯タンクと前記熱交換器との間の流路を切り替える四方弁と、 一端を前記貯湯タンク上部に接続され、他端を前記四方弁に接続されたタンク上部配管と、 一端を圧力逃し弁に接続され、他端を前記四方弁に接続された膨張水排出管と、 一端を前記貯湯タンクの上部と下部の間の中間部に接続され、他端を前記四方弁に接続され、途中に前記熱交換器と熱源側循環ポンプを備える追焚き熱源循環配管と、 一端を前記給水配管における前記減圧弁の下流側に接続され、他端を前記四方弁に接続された熱回収配管と、を備え、 前記四方弁を、 前記膨張水排出管と前記熱回収配管が連通するとともに、前記タンク上部配管と前記追焚き熱源循環配管が連通する、第一流路形態と、 前記膨張水排出管と前記タンク上部配管が連通するとともに、前記追焚き熱源配管と前記熱回収配管が連通する、第二流路形態と、を、 切替制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする貯湯式給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24D 17/00 ,  F24H 1/18
FI (7件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611W ,  F24H1/00 631F ,  F24D17/00 G ,  F24H1/18 302Z ,  F24H1/18 503Z ,  F24H1/18 301A
Fターム (3件):
3L073AA07 ,  3L073AB16 ,  3L073AE04

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