特許
J-GLOBAL ID:201303094781419446
ショーケースの商品陳列棚
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044449
公開番号(公開出願番号):特開2013-179990
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】ショーケース全体を大型化することなく、商品の陳列数の増大化を図ることができるショーケースの商品陳列棚を提供すること。【解決手段】ケース本体1の収納室2を画成する背面パネル2aにそれぞれ支持され、かつ前端域にブラケットローラ部材22が配設された左右一対のブラケット20と、ブラケット20に係合手段を介して係合され、それぞれが左右一対の下延部312L,312Rの後端域に棚板ローラ部材32が配設された棚板30とを備え、係合手段は、棚板ローラ部材32の前方域に配設され、かつブラケットローラ部材22が相対的に前後方向に沿って移動することを許容する棚板レール部34と、ブラケットローラ部材22の後方域に配設され、かつ棚板ローラ部材32を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持するブラケットレール部24を備え、棚板30をブラケット20に対し前後方向に沿って移動可能に係合させるものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前面に開口が形成されたケース本体の収納室に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象である商品を陳列するものであり、
前記収納室を画成する背面パネルの支柱にそれぞれ支持され、かつ互いに対向する対向面の前端域に第1滑動部材が配設された左右一対のブラケット部材と、
前記ブラケット部材に係合手段を介して係合されており、上面が前記商品を載置する商品載置面を構成し、かつ下面よりそれぞれが前記対向面に対向する態様で下方に延在する左右一対の下延部の後端域に第2滑動部材が配設された棚板と
を備えたショーケースの商品陳列棚において、
前記係合手段は、
前記棚板のそれぞれの下延部における前記第2滑動部材の前方域に配設され、かつ該下延部が対向する対向面に配設された第1滑動部材に載置された状態で該第1滑動部材が相対的に前後方向に沿って移動することを許容する棚板レール部と、
前記ブラケット部材の対向面における前記第1滑動部材の後方域に配設されており、該対向面が対向する下延部に配設された第2滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第2滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部と
を備え、前記棚板を前記ブラケット部材に対し前後方向に沿って移動可能に係合させたことを特徴とするショーケースの商品陳列棚。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3B110AA12
, 3B110BA05
, 3B110CA10
, 3B110GA28
, 3B110JA09
, 3B110JA13
引用特許:
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