特許
J-GLOBAL ID:201303094793894980

液体供給機構、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012136
公開番号(公開出願番号):特開2013-151082
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】送液手段を備えない場合に比べて、循環量を増やしつつ、背圧制御の精度確保を図る。【解決手段】ノズル面22における背圧を予め定められた圧力に維持するための背圧制御機能を供給側ポンプ138及び排出側ポンプ178に持たせ、インク循環機能を循環用ポンプ202に持たせる。これにより、当該背圧制御機能と当該インク循環機能の両方を供給側ポンプ138及び排出側ポンプ178に持たせる必要がなくなり、循環用ポンプ202により循環量を増やしながらも、供給側ポンプ138及び排出側ポンプ178により背圧制御の精度確保も図られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を貯留する貯留部と、 ノズル面から液体を吐出する吐出部へ前記貯留部から前記液体を供給する供給路と、 前記吐出部から記液体を前記貯留部へ排出する排出路と、 前記供給路内の前記液体の供給側圧力を検出する第1検出手段と、 前記排出路内の前記液体の排出側圧力を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段が検出した供給側圧力及び前記第2検出手段が検出した排出側圧力に基づき、前記ノズル面における背圧を予め定められた圧力に維持しつつ、前記供給側圧力と前記排出側圧力との差圧を調整する差圧調整手段と、 前記供給路と前記排出路とを、前記差圧調整手段よりも前記吐出部側で連結し、前記排出路から前記供給路へ前記液体を流通させる流通路と、 前記流通路に設けられ、当該流通路、前記供給路、前記吐出部、前記排出路の順で液体が循環するように、前記差圧調整手段の差圧調整によって送液される流量よりも大きい流量を前記排出路から前記供給路へ送液する送液手段と、 を備える液体供給機構。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA26 ,  2C056EB34 ,  2C056EC15 ,  2C056EC17 ,  2C056EC40 ,  2C056KB16

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