特許
J-GLOBAL ID:201303094819366554

レーザ光源ユニット、その制御方法および光音響画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009773
公開番号(公開出願番号):特開2013-211527
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】レーザ光源ユニットにおいて、波長が異なっても所望の発光強度でパルスレーザ光を出射することができるようにする。【解決手段】波長750nmのパルスレーザ光を出射する際には、高圧スイッチ74のみをオンとして、第1のフラッシュランプ52のみを点灯し、レーザロッドを励起する。波長800nmのパルスレーザ光を出射する際には、高圧スイッチ74,84をオンとし、第1および第2のフラッシュランプ52,53の双方を点灯し、レーザロッドを励起する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相互に異なる2以上の波長を含む所定の波長系列で複数のパルスレーザ光を順次に出射するレーザ光源ユニットであって、 レーザロッドと、 前記レーザロッドに励起光を照射する2以上の励起光源と、 前記レーザロッドを挟んで対向する一対のミラーを含む光共振器と、 前記パルスレーザ光を出射させるためのレーザ光出射手段と、 前記光共振器の内部に挿入され、前記光共振器の発振波長を変化させる波長切替部と、 出射されるパルスレーザ光の波長に応じて、前記レーザロッドに励起光を照射する前記励起光源の数を切り替え、かつ該切り替えられた数の励起光源から前記レーザロッドに励起光を照射する励起光制御手段と、 前記励起光源からの前記レーザロッドへの励起光の照射に同期して、前記出射されるパルスレーザ光の波長となるように、前記波長切替部により前記発振波長を切り替えて、前記レーザ光出射手段により前記パルスレーザ光を出射させる発光制御手段と、 を備えたことを特徴とするレーザ光源ユニット。
IPC (4件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/106 ,  A61B 8/08
FI (4件):
H01S3/092 ,  H01S3/00 F ,  H01S3/106 ,  A61B8/08
Fターム (19件):
4C601BB02 ,  4C601DD14 ,  4C601DE16 ,  4C601EE09 ,  4C601GB04 ,  4C601HH36 ,  4C601JB36 ,  4C601JB39 ,  4C601JC21 ,  4C601KK02 ,  4C601KK24 ,  4C601KK27 ,  5F172AE05 ,  5F172AL01 ,  5F172EE02 ,  5F172NN13 ,  5F172NN25 ,  5F172NQ12 ,  5F172NR04

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