特許
J-GLOBAL ID:201303094850285112
リジェネレイティブバーナの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
中前 富士男
, 来田 義弘
, 今中 崇之
, 清井 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006465
公開番号(公開出願番号):特開2013-145100
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】機器の故障等に起因してリジェネレイティブバーナの間引きが発生した際に、バーナへの燃料供給圧力及びバーナからの排ガス圧力の変動を誘発することのないリジェネレイティブバーナの制御方法を提供する。【解決手段】炉内が被処理材の搬送方向に沿って複数の炉温制御ゾーンにゾーニングされ、各炉温制御ゾーンに複数のラジアントチューブ式リジェネレイティブバーナが配置された熱処理炉におけるリジェネレイティブバーナの制御方法において、間引き発生時に、残りのリジェネレイティブバーナの起動間隔を、稼働可能な残りのリジェネレイティブバーナ数で交番サイクルの半周期を均等割した時間に切り替えると共に、炉温制御ゾーンに属する間引き後のリジェネレイティブバーナの1台当たりの燃焼時間を、間引き前の燃焼時間の(リジェネレイティブバーナ全数/間引き後のリジェネレイティブバーナ数)倍に切り替える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
炉内が被処理材の搬送方向に沿って複数の炉温制御ゾーンにゾーニングされ、前記各炉温制御ゾーンに複数のラジアントチューブ式リジェネレイティブバーナが配置された熱処理炉における前記リジェネレイティブバーナの制御方法において、
前記炉温制御ゾーンに属する1又は複数の前記リジェネレイティブバーナを間引きした際、残りの前記リジェネレイティブバーナの起動間隔Trs(sec)を(1)式により算出される値に切り替えると共に、残りの前記リジェネレイティブバーナの各燃焼時間Ton(sec)を(2)式により算出される値に切り替えることを特徴とするリジェネレイティブバーナの制御方法。
Trs=(T/2)/(n-nerr) (1)
Ton=(T/2)×(BL/100)×(n/(n-nerr)) (2)
ここに、T:交番サイクルの周期(sec)、n:前記炉温制御ゾーンに属する前記リジェネレイティブバーナの総数、nerr:前記炉温制御ゾーン内で間引きされた前記リジェネレイティブバーナの数、BL:ゾーン燃焼負荷(%)
IPC (6件):
F27B 9/06
, F23N 5/00
, F23C 3/00
, F27B 9/40
, F27D 19/00
, C21D 9/56
FI (6件):
F27B9/06 Z
, F23N5/00 D
, F23C3/00 301
, F27B9/40
, F27D19/00 A
, C21D9/56 101C
Fターム (17件):
3K003EA08
, 3K003FA01
, 3K003FB02
, 3K091EA15
, 4K043AA01
, 4K043EA02
, 4K043FA03
, 4K043FA12
, 4K050AA02
, 4K050BA02
, 4K050CD14
, 4K050CG04
, 4K050EA06
, 4K056AA09
, 4K056BB02
, 4K056CA02
, 4K056FA03
引用特許:
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