特許
J-GLOBAL ID:201303094882410768

外壁用役物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012662
公開番号(公開出願番号):特開2013-151808
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】本発明は、外壁材と外壁用役物との一体感を確保しつつ、製造コストを低減できる外壁用役物を提供することを目的とするものである。【解決手段】外壁用役物5には、カバー材50と芯材51とが含まれている。カバー材50には、芯材51のカバー取付部510に重ねられるカバー本体500と、基材に芯材51が係合された際に目地部と重なる領域内においてカバー本体500の長手方向500aに沿う両端から延出された挟持片501とが含まれている。挟持片501とカバー本体500との間にカバー取付部510が挟持されることで、カバー材50の裏側に芯材51が固定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
全体として平板状に延在されたカバー材(50)と、前記カバー材(50)の裏側に固定された芯材(51)とを備え、建築躯体(1)に固定された基材(3)に前記芯材(51)が係合されることにより、前記建築躯体(1)に取付けられた外壁材(2)間の目地部を前記カバー材(50)によって覆う外壁用役物(5)であって、 前記芯材(51)には、全体として平板状に延在されたカバー取付部(510)が設けられ、 前記カバー材(50)には、前記目地部の延在方向に沿って延在されるように長手状に形成されるとともに前記カバー取付部(510)に重ねられたカバー本体(500)と、前記基材(3)に前記芯材(51)が係合された際に前記目地部と重なる領域内において前記カバー本体(500)の長手方向(500a)に沿う両端から延出された挟持片(501)とが設けられており、 前記カバー本体(500)と前記挟持片(501)との間に前記カバー取付部(510)が挟持されることで、前記カバー材(50)の裏側に前記芯材(51)が固定されていることを特徴とする外壁用役物。
IPC (1件):
E04F 13/08
FI (1件):
E04F13/08 Y
Fターム (7件):
2E110AA13 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110DD01 ,  2E110DD09 ,  2E110DD13 ,  2E110EA09

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