特許
J-GLOBAL ID:201303094931823623

3次元映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099031
公開番号(公開出願番号):特開2013-229669
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】表示装置の映像を表示する遅延時間が長短しても、映像の表示開始タイミングと光シャッタの切替えタイミングとにズレが生じない3次元映像再生装置の提供。【解決手段】左目用及び右目用の左右の映像を交互に再生又は作成し、再生又は作成した左右の映像を表示装置6に交互に表示させると共に、交互に表示させるタイミング信号を作成する再生部2と、再生部2からのタイミング信号に基づき、右左の視界が遮蔽される光シャッタ3を有する眼鏡2aとを備えた3次元映像再生装置。眼鏡2aに設けられ、表示装置6が左右の映像をそれぞれ表示開始したタイミングを検出する検出手段4と、検出手段4が検出したタイミング、及び光シャッタ2aの右左の視界がそれぞれ遮蔽開始されたタイミングの時間差を測定する測定手段(2a)と、その測定した時間差が0となるように、光シャッタ3の遮蔽開始タイミングを補正する補正手段(2a)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左目用及び右目用の左右の映像を交互に再生又は作成し、再生又は作成した左右の映像を表示装置に交互に表示させると共に、交互に表示させるタイミングを示すタイミング信号を作成する再生部と、該再生部からの前記タイミング信号に基づき、右左の視界が交互的に遮蔽される光シャッタを有する眼鏡とを備えた3次元映像再生装置において、 前記眼鏡に設けられ、前記表示装置が左右の映像をそれぞれ表示開始したタイミングを検出する検出手段と、該検出手段が検出したタイミング、及び前記光シャッタの右左の視界がそれぞれ遮蔽開始されたタイミングの時間差を測定する測定手段と、該測定手段が測定した時間差が0となるように、前記光シャッタの遮蔽開始タイミングを補正する補正手段とを備えることを特徴とする3次元映像再生装置。
IPC (1件):
H04N 13/04
FI (1件):
H04N13/04
Fターム (6件):
5C061AA03 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17 ,  5C061AB20 ,  5C061AB21

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