特許
J-GLOBAL ID:201303094949597353

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090634
公開番号(公開出願番号):特開2013-219290
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】本発明の半導体装置は、高速化を図ったとしても低損失化を実現することを目的とする。【解決手段】出力用リード配線104と正極用リード配線103とを近接平行配線し、出力用リード配線104と負極用リード配線105とを近接平行配線することにより、出力用リード配線104と、正極用リード配線103および負極用リード配線105とが平行で、流れる電流が逆向きとなるため、出力用リード配線104と正極用リード配線103、および出力用リード配線104と負極用リード配線105とに生じるインダクタンスが互いに打ち消しあってインダクタンスを低減し、結果としてサージ電圧の発生が抑制されてスイッチング損失を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1面に制御電極および、正極電極または負極電極のいずれか一方が形成され、前記第1面の裏面である第2面に前記正極電極または負極電極の他方が形成される上アーム用の半導体素子および下アーム用の半導体素子と、 前記上アーム用の半導体素子の前記正極電極と正極とを電気的に接続する正極用リード配線と、 前記上アーム用の半導体素子の前記負極電極と前記下アーム用の半導体素子の前記正極電極とを電気的に接続する出力用リード配線と、 前記下アーム用の半導体素子の前記負極電極と負極とを電気的に接続する負極用リード配線と を有し、 前記正極用リード配線と前記出力用リード配線との少なくとも一部が平行に配置され、 前記出力用リード配線と前記負極用リード配線との少なくとも一部が平行に配置され、 前記正極用リード配線に流れる電流と前記出力用リード配線に流れる電流とが平行で逆方向に流れ、前記出力用リード配線に流れる電流と前記負極用リード配線に流れる電流とが平行で逆方向に流れることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (1件):
H01L25/04 C

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