特許
J-GLOBAL ID:201303095024681830
段ボールシート、箱体及び段ボールシートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229514
公開番号(公開出願番号):特開2013-099853
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
方形状の外形を有する段ボールシートであって、
方形状の第1ライナーと、第1ライナーの横幅と略同一の横幅を有するとともに第1ライナーの縦幅と略同一の縦幅を有する方形状を呈し、第1ライナーの一方の面に接着された中芯で、断面略波形形状を呈し、略波形形状における段の方向が縦方向に形成された中芯とを有する片面段ボールと、
第1ライナーの横幅と略同一の横幅を有するとともに、第1ライナーの縦幅よりも短い縦幅を有する方形状を呈し、中芯の第1ライナー側とは反対側の面に、一方の横方向の辺部が中芯の一方の横方向の辺部と略一致するとともに一対の縦方向の辺部が中芯の一対の縦方向の辺部と略一致するように接着された第2ライナーと、
を有し、
中芯における第2ライナーが形成されていない部分が露出し、第2ライナーを形成した領域が両面段ボールであることを特徴とする段ボールシート。
IPC (3件):
B32B 3/28
, B31F 1/28
, B65D 5/56
FI (3件):
B32B3/28 B
, B31F1/28
, B65D5/56 E
Fターム (25件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BA04
, 3E060BC02
, 3E060DA01
, 3E060DA26
, 3E078AA20
, 3E078BB02
, 3E078BB03
, 3E078CC12
, 3E078CC42X
, 3E078CC61
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DB01
, 4F100DD12A
, 4F100EC18B
, 4F100EC18C
, 4F100GB15
, 4F100JK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
梱包箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-253419
出願人:京セラミタ株式会社
-
紙製容器及び紙製容器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-183567
出願人:株式会社クラウン・パッケージ
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