特許
J-GLOBAL ID:201303095131377451

太陽電池モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084121
公開番号(公開出願番号):特開2013-214621
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】本発明は、構成部材へ悪影響を与えることなく、正確且つ確実な半田付けを行うことにより、信頼性の高い電気的接続を得ることができるようにすることにある。【解決手段】本発明の太陽電池モジュール1は、太陽電池セル21で発生した電力を取り出すための出力リード線が出された太陽電池モジュール本体2と、端子台31を備え太陽電池モジュール本体2に固定される端子ボックス3とを備えている。太陽電池モジュール本体2は、太陽電池セル21が裏面側に配置される透光性絶縁基板20と、太陽電池セル21を封止する封止樹脂層27と、封止樹脂層27を覆う保護層26とを備え、封止樹脂層27および保護層26は、透光性絶縁基板20が露出する開口部22a、25a、26aを備え、端子台31は、可撓性を有する接続部材40を備え、開口部内において接続部材40の先端部43と出力リード線5とは、半田付けされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池セルで発生した電力を取り出すための出力リード線が出された太陽電池モジュール本体と、端子台を備え前記太陽電池モジュール本体に固定される端子ボックスとを備えた太陽電池モジュールであって、 前記太陽電池モジュール本体は、前記太陽電池セルが裏面側に配置される透光性絶縁基板と、前記太陽電池セルを封止する封止樹脂層と、前記封止樹脂層を覆う保護層とを備え、 前記封止樹脂層および前記保護層は、前記透光性絶縁基板が露出する開口部を備え、 前記端子台は、可撓性を有する接続部材を備え、前記開口部内において前記接続部材の先端部と前記出力リード線とは半田付けされていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (10件):
5F151AA02 ,  5F151AA03 ,  5F151AA05 ,  5F151AA07 ,  5F151AA11 ,  5F151EA17 ,  5F151GA03 ,  5F151JA04 ,  5F151JA06 ,  5F151JA27

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