特許
J-GLOBAL ID:201303095288780098

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148337
公開番号(公開出願番号):特開2013-013555
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】遊技者が遊技球の打ち出しを止めてしまうことを抑制しつつ、特定入球口への入球を契機として特別演出が開始されなかった場合でも遊技者の興趣が低下することを抑制できる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用CPUは、先読みコマンドの入力を契機としてステップSB2において保留変化演出を実行可能であることを決定すると、前記先読みコマンドに対応する図柄変動ゲームが開始される迄の間において、第1,第2始動口スイッチにより新たに遊技球が検知されたことを契機(ステップSB5を肯定判定)として、ステップSB8,SB9の処理を実行して保留変化演出を開始させる制御を可能に構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
図柄を変動させて行う図柄変動ゲームをゲーム表示手段に表示し、この図柄変動ゲームにおいて当り表示結果が導出されたのちに当り遊技を付与する遊技機において、 入球口へ入球した遊技球を検知する入球検知手段と、 前記入球検知手段が前記入球口のうち特定入球口へ入球した遊技球を検知したことを契機に乱数値を取得し、その取得した乱数値を順次、所定の記憶手段に記憶させる乱数取得手段と、 前記図柄変動ゲームの実行条件の成立を契機として、前記記憶手段に記憶されている乱数値と演出判定値とが一致するか否かにより前記ゲーム表示手段に表示させる図柄変動ゲームの変動内容を判定する変動内容判定手段と、 前記乱数取得手段が前記乱数値を取得したことを契機として、その取得された乱数値が前記演出判定値と一致する値であるか否かを事前に判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づき演出実行手段を制御し、特別演出を実行させる特別演出制御手段と、を備え、 前記特別演出制御手段は、前記事前判定手段の判定結果が肯定となってから前記事前判定手段が肯定判定した乱数値に基づく図柄変動ゲームが開始される迄の間において、前記入球検知手段により新たに遊技球が検知されたことを契機として前記特別演出を開始させる制御を可能に構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (14件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA32 ,  2C333CA50 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284034   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147700   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284034   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147700   出願人:豊丸産業株式会社
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