特許
J-GLOBAL ID:201303095292327691

情報処理装置および情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272073
公開番号(公開出願番号):特開2013-150309
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】端末装置毎の暗号化情報を送信せずに、後続の処理を滞留させないワークフロー処理装置を実現する。【解決手段】ワークフローデータベースサーバ部60は、開示先グループに所属するユーザが利用する端末装置で復号可能な関数型暗号により暗号化された暗号化情報を記憶する。ワークフロー処理サーバ部90は、開示先グループに所属するユーザが利用する承認者端末装置210と代理承認者端末装置211とのうちの利用中の端末装置を後続の処理を行わせる端末装置として選択し、暗号化情報を送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のユーザグループが示され、ユーザグループごとに、ユーザグループに所属する所属ユーザと、所属ユーザが利用するユーザ端末装置とが示されるユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部と、 前記複数のユーザグループに対して、各所属ユーザが利用するユーザ端末装置を監視し、各所属ユーザがユーザ端末装置を利用中であるか否かを判断するユーザ監視部と、 前記複数のユーザグループのうちのいずれかのユーザグループが開示先グループとして指定され、前記開示先グループの所属ユーザにのみデータ内容の開示が許可される開示制限データが、前記開示先グループの所属ユーザのユーザ端末装置であれば共通に復号できる暗号方式にて暗号化された暗号化開示制限データを記憶する暗号化データ記憶部と、 前記開示先グループの所属ユーザのうち、前記ユーザ監視部によりユーザ端末装置を利用中であると判断された所属ユーザを開示許可ユーザとして選択し、選択した開示許可ユーザのユーザ端末装置に、暗号化開示制限データを送信するユーザ選択部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/62
FI (4件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  G06F21/24 165G ,  G06F21/24 166A
Fターム (11件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37

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