特許
J-GLOBAL ID:201303095315333120

回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153130
公開番号(公開出願番号):特開2013-219394
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】特殊な構造のプリント基板を装置全体に使用することなく、巻線やコアが高温になっても問題のない回路基板を安価に提供するとともに、巻線をプリント基板に確実に保持し信頼性を向上する。【解決手段】回路が形成されたプリント基板1に、少なくとも1つの巻線2Aと、この巻線2Aに鎖交する磁束の磁路を形成するコア3を備えた回路基板であって、プリント基板には少なくともコア3を通過させ得る大きさの貫通孔11が設けられ、コア3は、貫通孔11部分に設置されているとともに、巻線2Aは金属の板材から形成され、その両端には接続部2aが設けられているものであり、プリント基板1における貫通孔11を除く部分に、巻線2Aの巻回部分の投影部分に沿って形成されたパターン12が設けられ、巻線2Aの巻回部分は、パターン12にはんだ付けにより機械的に固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回路が形成されたプリント基板に、少なくとも1つの巻線と、この巻線に鎖交する磁束の磁路を形成するコアを備えた回路基板であって、上記プリント基板には少なくとも上記コアを通過させ得る大きさの貫通孔が設けられ、上記コアは、該貫通孔部分に設置されているとともに、上記巻線は金属の板材から形成され、その両端には接続部が設けられているものであり、上記プリント基板における上記貫通孔を除く部分に、上記巻線の巻回部分の投影部分に沿って形成されたパターンが設けられ、上記巻線の巻回部分は、上記パターンに機械的に固定されていることを特徴とする回路基板。
IPC (3件):
H05K 1/18 ,  H05K 1/02 ,  H01F 37/00
FI (4件):
H05K1/18 H ,  H05K1/02 C ,  H01F37/00 C ,  H01F37/00 T
Fターム (13件):
5E336AA07 ,  5E336BC02 ,  5E336BC34 ,  5E336CC22 ,  5E336CC59 ,  5E336EE01 ,  5E336GG03 ,  5E338BB03 ,  5E338BB71 ,  5E338BB75 ,  5E338EE02 ,  5H730AA20 ,  5H730ZZ17

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