特許
J-GLOBAL ID:201303095347541981

封入式の弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101560
公開番号(公開出願番号):特開2013-046737
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】最大消費電力や騒音を抑えることができる封入式のパチンコ機を提供する。【解決手段】封入式のパチンコ機1では、遊技中は、遊技に使用された遊技球は回収経路51を流下し、発射制御装置35に供給されて再び遊技に使用される。一方、遊技中で無い場合に開始条件が成立すると、開閉装置47の開閉部材47bにより発射経路50が閉鎖されると共に、発射制御装置35による遊技球の自動発射が開始され、発射された遊技球は、開閉部材47bに衝突してファール球取込口に誘導され、ファール球となる。また、研磨機構46aが回収経路51に接近した状態となり、回収経路51を流下する遊技球は研磨機構46aにより研磨され、汚れの除去が行われた後に発射制御装置35に到達する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
発射装置により遊技盤上の遊技領域に向けて発射された遊技球を回収し、回収した遊技球を前記発射装置により再度発射することで、内部に封入された所定数の遊技球を循環的に使用して遊技を行う封入式の弾球遊技機であって、 前記発射装置により発射された後に前記遊技領域に到達し、前記遊技領域に設けられた入賞口或いはアウト口に入球した遊技球を回収すると共に、前記発射装置により発射された後に前記遊技領域に到達しなかった遊技球をファール球として回収する回収手段と、 前記回収手段により回収された遊技球を、再度発射させるために前記発射装置に誘導する発射装置誘導経路と、 前記発射装置誘導経路に対する接近と離間が可能であり、前記発射装置誘導経路に接近した際には、前記発射装置誘導経路により誘導される遊技球に当接し、該遊技球を研磨することで汚れを除去すると共に、前記発射装置誘導経路から離間した際には、前記発射装置誘導経路による遊技球の誘導を妨げることが無い状態となる除去手段と、 遊技中か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により遊技中と判定された場合には、前記除去手段を前記発射装置誘導経路から離間させることで、前記除去手段に対し遊技球の研磨を行わせず、前記判定手段により遊技中でないと判定された場合には、前記発射装置に対し遊技球の発射を行わせると共に、前記除去手段を前記発射装置誘導経路に接近させ、前記除去手段に対し遊技球の研磨を行わせる除去制御手段と、 前記発射装置により発射された遊技球の進路を変更し、該遊技球を前記ファール球とする進路変更手段と、 前記遊技球の研磨が行われる間、前記進路変更手段により前記発射装置により発射された遊技球を前記ファール球とすることで、遊技が行われることを防ぐ防止手段と、 を備えることを特徴とする封入式の弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 351Z ,  A63F7/02 311C
Fターム (6件):
2C088BA04 ,  2C088BA49 ,  2C088BA50 ,  2C088BA67 ,  2C088BA82 ,  2C088BA94

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