特許
J-GLOBAL ID:201303095350638961
オイルジェット構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002491
公開番号(公開出願番号):特開2013-142318
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】オイルジェットのための加工を削減する。【解決手段】オイルポンププレート50は、オイルポンプケースの接合面に接合され固定されるために複数のボルトがそれぞれ挿入されるボルト用孔52を備えるボス部を複数有し、オイルポンププレート50とオイルポンプケース5との接合面には、オイルポンプから吐出されたオイルが供給されるオイルジェット用通路が形成され、ボス部63は、ボルト用孔52がオイルジェット用通路に連通しタイミングチェーンとクランクシャフトスプロケットとの噛み合い部に向くジェット用孔63aが周壁63cに形成される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関の動力が歯車を介して伝達される動力伝達用チェーンに対向して配置されたケースに該ケースに設けたオイルポンプ室が蓋体によって閉じられて構成され前記内燃機関にオイルを吐出するオイルポンプを備え、前記オイルポンプから吐出されたオイルを噴射する噴射孔を前記蓋体に設けたオイルジェット構造において、
前記蓋体は、前記ケースの接合面に接合され固定されるために複数のボルトがそれぞれ挿入されるボルト用孔を備えるボス部を複数有し、
前記蓋体と前記ケースとの接合面には、前記オイルポンプから吐出されたオイルが供給されるオイル供給路が形成され、
前記複数のボス部のうちの何れは、前記ボルト用孔が前記オイル供給路に連通しかつ周壁に前記噴射孔が形成されることを特徴とするオイルジェット構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3G313BA02
, 3G313BB02
, 3G313BB28
, 3G313BC07
, 3G313BC08
, 3G313BD42
, 3G313CA06
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