特許
J-GLOBAL ID:201303095415376030

2段圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081312
公開番号(公開出願番号):特開2013-209953
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】外部圧縮比に応じて内部圧縮比を調整できる2段圧縮装置を提供する。【解決手段】低段圧縮部7と高段圧縮部8とを有し、低段圧縮部7および高段圧縮部8のスクリュロータ5,6の一方の軸が連結された2段圧縮装置1において、高段圧縮部8に容量調整手段14を設け、圧縮空間の中間流路10から隔離される瞬間の吸込容積と吐出流路11に接続される瞬間の吐出容積との比である容積比を、吐出容積を変化させることによって、中間流路10の圧力と吐出流路11の圧力との比に応じて変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸込流路から吸い込んだ気体を圧縮して中間流路に吐出する低段圧縮部と、前記中間流路から吸い込んだ気体を圧縮して吐出流路に吐出する高段圧縮部とを有し、 前記低段圧縮部および前記高段圧縮部は、それぞれ、ケーシング内に形成したロータ室の中に互いに咬合する雌雄一対のスクリュロータを収容してなり、前記ロータ室内に、前記スクリュロータによって互いに隔離されて前記スクリュロータの回転にともなって容積が縮小する圧縮空間を形成し、 前記低段圧縮部の前記スクリュロータの一方の軸と前記高段圧縮部の前記スクリュロータの一方の軸とが連結され、 前記高段圧縮部は、前記圧縮空間の前記中間流路から隔離される瞬間の容積である吸込容積と前記吐出流路に接続される瞬間の容積である吐出容積との比である容積比を、前記吐出容積を変化させることによって、前記中間流路の圧力と前記吐出流路の圧力との比に応じて調整する容量調整手段を備えることを特徴とする2段圧縮装置。
IPC (3件):
F04C 18/16 ,  F04C 23/00 ,  F04C 28/12
FI (4件):
F04C18/16 P ,  F04C18/16 D ,  F04C23/00 F ,  F04C28/12
Fターム (9件):
3H129AA03 ,  3H129AA10 ,  3H129AA17 ,  3H129AB01 ,  3H129BB53 ,  3H129CC06 ,  3H129CC15 ,  3H129CC25 ,  3H129CC85

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