特許
J-GLOBAL ID:201303095587520728

蛍光X線分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071536
公開番号(公開出願番号):特開2013-205081
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】液体試料がオーバーフローする試料容器を用いた分析において、精度のよい分析を迅速にすることができる蛍光X線分析装置を提供する。【解決手段】本発明の蛍光X線分析装置は、下方から注入された液体試料Sが上端51からオーバーフローする試料容器5であって、その試料容器内の空間の水平断面が所定の深さから上方に向かうに従って広くなる試料容器5と、試料容器5に液体試料Sを注入する試料注入手段7と、試料容器5に注入された液体試料Sの上面に1次X線2を照射するX線源1と、液体試料Sから発生する2次X線3を検出する検出手段4と、試料容器5に注入された液体試料Sが試料容器5からオーバーフローすると注入を停止して測定を開始するように、試料注入手段7、X線源1および検出手段4を制御する制御手段8とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下方から注入された液体試料が上端からオーバーフローする試料容器であって、その試料容器内の空間の水平断面が所定の深さから上方に向かうに従って広くなる試料容器と、 前記試料容器に液体試料を注入する試料注入手段と、 前記試料容器に注入された液体試料の上面に1次X線を照射するX線源と、 液体試料から発生する2次X線を検出する検出手段と、 前記試料容器に注入された液体試料が前記試料容器からオーバーフローすると注入を停止して測定を開始するように、前記試料注入手段、前記X線源および前記検出手段を制御する制御手段とを備える蛍光X線分析装置。
IPC (1件):
G01N 23/223
FI (1件):
G01N23/223
Fターム (7件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001GA01 ,  2G001KA01 ,  2G001LA20 ,  2G001MA02

前のページに戻る