特許
J-GLOBAL ID:201303095605555402
ヒートシンクの製造方法およびヒートシンク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木村 満
, 毛受 隆典
, 松谷 朗宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263881
公開番号(公開出願番号):特開2013-116473
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】製造容易性を有し、かつ、ベースプレートおよび放熱フィンが高い強度を持ち、かつ高い熱交換性能を有するヒートシンクおよびその製造方法を提供する。【解決手段】ヒートシンク1の製造方法は、ベースプレート2上に複数枚の放熱フィン3を立設する組立工程と、ベースプレート2と複数枚の放熱フィン3とを加熱して、ベースプレート2と複数枚の放熱フィン3とを接合する接合工程と、を含み、ベースプレート2および複数枚の放熱フィン3がアルミニウム合金から形成され、アルミニウム合金のMg含有率が0.2質量%以上0.6質量%以下であり、アルミニウム合金のSi含有率が1.5質量%以上3.5質量%以下であり、接合工程において、ベースプレート2と複数枚の放熱フィン3とを接合する温度を、ベースプレート2内部の液相率が5%以上35%以下となる温度とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベースプレート上に複数枚の放熱フィンを立設する組立工程と、
前記ベースプレートと前記複数枚の放熱フィンとを加熱して、前記ベースプレートと前記複数枚の放熱フィンとを接合する接合工程と、
を含み、
前記ベースプレートおよび前記複数枚の放熱フィンがアルミニウム合金から形成され、
前記アルミニウム合金のMg含有率が0.2質量%以上0.6質量%以下であり、
前記アルミニウム合金のSi含有率が1.5質量%以上3.5質量%以下であり、
前記接合工程において、前記ベースプレートと前記複数枚の放熱フィンとを接合する温度を、前記ベースプレート内部の液相率が5%以上35%以下となる温度とする、
ことを特徴とするヒートシンクの製造方法。
IPC (6件):
B23K 20/00
, H01L 23/373
, H01L 23/36
, H05K 7/20
, C22C 21/02
, C22F 1/043
FI (7件):
B23K20/00 310L
, H01L23/36 M
, H01L23/36 Z
, H05K7/20 B
, C22C21/02
, C22F1/043
, B23K20/00 310H
Fターム (15件):
4E167AA06
, 4E167BA06
, 4E167BA07
, 4E167CC01
, 4E167CC08
, 4E167DA05
, 4E167DB01
, 5E322AA01
, 5E322AB05
, 5F136BA04
, 5F136EA12
, 5F136FA02
, 5F136FA03
, 5F136FA06
, 5F136GA01
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