特許
J-GLOBAL ID:201303095915621006

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257386
公開番号(公開出願番号):特開2013-039442
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】メモリの記録量を抑えること。【解決手段】変動開始コマンドが選択されることで予告回数2が選択された場合にはステップ1の予告絵柄およびステップ2の予告絵柄が選択される。これらステップ1の予告絵柄の選択結果に応じたポイントP1およびステップ2の予告絵柄の選択結果に応じたポイントP2の合計が変動開始コマンドに応じたポイントPを上回る場合にはポイントP以下となるまで「ステップ1の予告絵柄をP1が前回のP1に比べて1段階だけ小さなものに変更する処理」または「ステップ2の予告絵柄をP2が前回のP2に比べて1段階だけ小さなものに変更する処理」が行われることでステップ1の予告絵柄の選択結果およびステップ2の予告絵柄の選択結果が変更される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で切換えられる特別入球口と、 遊技球が前記始動口に入球した場合に前記特別入球口を開放状態にする大当りであるか否かを判定する大当り判定手段と、 大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知する遊技映像の演出内容を設定するための遊技情報として2以上の特定の遊技情報を含む複数の遊技情報が予め記録された遊技情報メモリと、 次の1)ポイント〜5)第2の予告ポイントが予め記録された予告情報メモリと、 1)遊技映像が特定の遊技情報に応じた演出内容で表示された場合に当該遊技映像で大当りであると判定されたと報知される確率に応じて特定の遊技情報毎に設定されたポイント 2)遊技映像で大当りであると判定されたと報知されることを遊技者に期待させる第1種類の予告の演出内容を設定するための複数の第1の予告情報 3)第1の予告情報毎に設定された第1の予告ポイント 4)遊技映像で大当りであると判定されたと報知されることを遊技者に期待させる第2種類の予告の演出内容を設定するための複数の第2の予告情報 5)第2の予告情報毎に設定された第2の予告ポイント 大当りであるか否かが判定された場合に前記遊技情報メモリの複数の遊技情報のうちから1つを選択する遊技情報選択手段と、 前記遊技情報メモリから特定の遊技情報が選択された場合に前記予告情報メモリから当該遊技情報の選択結果に応じた1つのポイントを選択するポイント選択手段と、 前記遊技情報メモリから特定の遊技情報が選択された場合に前記予告情報メモリから1つの第1の予告情報および1つの第2の予告情報のそれぞれを選択するものであって、当該第1の予告情報の選択結果に応じた第1の予告ポイントおよび当該第2の予告情報の選択結果に応じた第2の予告ポイントの合計が前記ポイント選択手段のポイントの選択結果を上回る場合には次の1)処理または2)処理を第1の予告ポイントおよび第2の予告ポイントの合計が前記ポイント選択手段のポイントの選択結果以下となるまで行うことで当該第1の予告情報の選択結果または当該第2の予告情報の選択結果を変更する予告情報選択手段と、 1)第1の予告情報を第1の予告ポイントが前回の第1の予告ポイントに比べて1段階だけ小さなものに変更する処理 2)第2の予告情報を第2の予告ポイントが前回の第2の予告ポイントに比べて1段階だけ小さなものに変更する処理 遊技映像を遊技情報の選択結果に応じた演出内容で表示する表示器と、 遊技映像で大当りであるか否かの判定結果が報知される前までに第1種類の予告を前記予告情報選択手段の第1の予告情報の選択結果に応じた演出内容で実行する第1の予告器と、 遊技映像で大当りであるか否かの判定結果が報知される前までに第2種類の予告を前記予告情報選択手段の第2の予告情報の選択結果に応じた演出内容で実行する第2の予告器を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088EA10

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