特許
J-GLOBAL ID:201303095923198481

洗浄装置および洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022494
公開番号(公開出願番号):特開2013-146719
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 従来技術は、アルカリ水を高圧洗浄ポンプなどで噴射して、被洗浄物に付着した汚れを剥離して除去するという洗浄方法であった。この方法によれば、噴射され被洗浄物に当たった水滴は反射して周囲へ飛散することで、作業環境や機械類へ悪影響を与えるだけでなく被洗浄物の表面を損傷させることがあるという欠点があった。さらに、水の消費量も多く、装置費も高価になるという欠点があった。【解決手段】アルカリ水と酸性水を生成する電解水生成装置1、それぞれの電解水を貯留する受け入れ容器4・5、そしてそれぞれの容器から電解水を少量かつ定量的に吸引しコンプレッサーにより発生した圧縮空気とを混合する混合器11、さらにこのラインの最先端に混合流体を霧化し被洗浄物に噴射するノズル12により、本洗浄装置を構成する。アルカリ水の洗浄効果と圧縮空気の噴射力の相乗効果により汚れが除去出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被洗浄物の表面に付着する汚れの洗浄において、アルカリ水と酸性水を生成する電解水生成装置、生成したそれぞれの電解水を貯留する受け入れ容器、それぞれの容器から電解水を定量的に吸引しこれとコンプレッサーにより発生した圧縮空気とを混合する混合器、さらにこのラインの最先端取り付けられ混合流体を霧化し、被洗浄物に噴射するノズルより構成される洗浄装置。
IPC (3件):
B08B 3/08 ,  B08B 3/02 ,  A61L 2/22
FI (3件):
B08B3/08 Z ,  B08B3/02 E ,  A61L2/22
Fターム (19件):
3B201AA31 ,  3B201AA33 ,  3B201AA46 ,  3B201AB52 ,  3B201AB53 ,  3B201BB22 ,  3B201BB38 ,  3B201BB62 ,  3B201BB78 ,  3B201BB94 ,  3B201BB96 ,  4C058AA06 ,  4C058AA07 ,  4C058AA24 ,  4C058AA25 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ24

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