生体活性炭化ケイ素ナノチューブ及びその作製方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：高田幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-159471
公開番号（公開出願番号）：特開2013-022215
出願日： 2011年07月21日
公開日（公表日）： 2013年02月04日
要約：

【課題】生体活性を有する炭化ケイ素(SiC)ナノチューブを提供すること、及びそのようなSiCナノチューブの簡潔な作製方法を提供すること。【解決手段】生体活性炭化ケイ素ナノチューブは、カーボンナノチューブとSi粉末との真空熱処理により、多結晶SiCナノチューブを合成し、合成された前記多結晶SiCナノチューブをNaOH処理またはKOH処理し、NaOH処理またはKOH処理後、多結晶SiCナノチューブをHCl処理することよって作製される。合成された生体活性SiCナノチューブの外径は200nm以下であり、且つその内径は150nm以下である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブとケイ素(Si)粉末との真空熱処理により、多結晶炭化ケイ素(SiC)ナノチューブを合成し、合成された前記多結晶SiCナノチューブを強アルカリ水溶液で処理し、その後、強アルカリ処理された前記多結晶SiCナノチューブを強酸水溶液で処理することを特徴とする生体活性炭化ケイ素ナノチューブの作製方法。

IPC (2件)：

A61L 27/00 , C01B 31/36

FI (4件)：

A61L27/00 U , A61L27/00 F , C01B31/36 601C , C01B31/36 601Y

Fターム (37件)：

4C081AB02 , 4C081AB06 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081BB07 , 4C081BB08 , 4C081BC01 , 4C081CF131 , 4C081CF132 , 4C081CF161 , 4C081CF162 , 4C081DA11 , 4C081DA15 , 4C081DB02 , 4C081DC03 , 4C081EA02 , 4C081EA04 , 4C081EA06 , 4C081EA12 , 4G146MA14 , 4G146MA19 , 4G146MB04 , 4G146MB07 , 4G146MB12 , 4G146MB14 , 4G146MB18B , 4G146MB21 , 4G146NA01 , 4G146NA02 , 4G146NA24 , 4G146NB06 , 4G146NB18 , 4G146NB19 , 4G146PA07 , 4G146PA12 , 4G146PA13 , 4G146PA15

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