特許
J-GLOBAL ID:201303096008338685

給湯暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002286
公開番号(公開出願番号):特開2013-142491
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】ヒートポンプと熱源機を併用する給湯暖房装置であって、状況に応じた適切な運転を実行することができる給湯暖房装置を提供する。【解決手段】給湯暖房システム2は、ヒートポンプ12と、貯湯タンク22と、暖房ユニット30と、給湯ユニット40と、制御装置50と、を備える。制御装置は、(a)ヒートポンプ12を動作させて、ヒートポンプ12が生成する温水を貯湯タンク22に貯えずに暖房ユニット30の熱交換器39に供給する第1の運転と、(b)ヒートポンプ12を動作させずに、暖房ユニット30のバーナ60を動作させる第2の運転と、(c)ヒートポンプ12を動作させて、ヒートポンプ12が生成する温水を貯湯タンク22に貯え、貯湯タンク22に貯えられた温水を給湯ユニット40に供給する第3の運転と、を選択的に実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大気から吸収した熱を利用して水を加熱することにより温水を生成するヒートポンプと、 前記ヒートポンプが生成した温水を貯めることができる貯湯タンクと、 暖房機構と、 温水を供給する給湯機構と、 制御手段と、を備える給湯暖房装置であって、 前記暖房機構は、 温水を利用して暖房用熱媒を加熱する熱交換器と、 燃料の燃焼により発生した熱を利用して前記暖房用熱媒を加熱する熱源機と、 前記暖房用熱媒からの放熱を利用して暖房する暖房機と、を備えており、 前記制御手段は、 (a)前記ヒートポンプを動作させて、前記ヒートポンプが生成する温水を前記貯湯タンクに貯えずに前記暖房機構の前記熱交換器に供給する第1の運転と、 (b)前記ヒートポンプを動作させずに、前記暖房機構の前記熱源機を動作させる第2の運転と、 (c)前記ヒートポンプを動作させて、前記ヒートポンプが生成する温水を前記貯湯タンクに貯え、前記貯湯タンクに貯えられた温水を前記給湯機構に供給する第3の運転と、 を選択的に実行する、給湯暖房装置。
IPC (3件):
F24H 1/18 ,  F24D 3/00 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24H1/18 301Z ,  F24D3/00 J ,  F24H1/00 611S
Fターム (1件):
3L070DG01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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