特許
J-GLOBAL ID:201303096029120965
電気機械のためのロータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 渡邊 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168702
公開番号(公開出願番号):特開2013-236541
出願日: 2013年08月14日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】回転するとき、磁石が過度の引張り応力を受けてひび割れを生じさせることを防止する、電気機械のためのロータ及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明によるロータ(1)は、シャフト(3)に固着されたロータコア組立体(2)を含む。ロータコア組立体は、磁石(4)と、磁石の一方の端部(9)に固着されたエンドキャップ(5)を含む。磁石及びエンドキャップの各々は、ボア(8、12)を有する。シャフトは、磁石及びエンドキャップのボアの中に延びる。エンドキャップは、シャフトとの間に締り嵌めを形成し、磁石は、シャフトとの間にすき間嵌めを形成する。接着剤(18)が、磁石とシャフトの間のすき間に配置される。エンドキャップは、磁石とシャフトとの間に配置された接着剤と異なる接着剤によって磁石に固着される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シャフトに固着されたロータコア組立体を含むロータであって、
前記ロータコア組立体は、磁石と、前記磁石の一方の端部に固着されたエンドキャップとを含み、前記磁石及び前記エンドキャップの各々は、ボアを有し、前記シャフトは、前記磁石及び前記エンドキャップのボアの中に延び、前記エンドキャップは、前記シャフトとの間に締り嵌めを形成し、前記磁石は、前記シャフトとの間にすき間嵌めを形成し、接着剤が、前記磁石と前記シャフトの間のすき間に配置され、
前記エンドキャップは、前記磁石と前記シャフトとの間に配置された接着剤と異なる接着剤によって前記磁石に固着される、ロータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H622CA01
, 5H622CA07
, 5H622PP03
, 5H622PP17
, 5H622PP19
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