特許
J-GLOBAL ID:201303096076102924
自動ブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274904
公開番号(公開出願番号):特開2013-124047
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】本発明は、自動ブレーキ制御装置に係り、自車両に障害物との衝突有無を検知するためのセンサを設けることなく、自動ブレーキ制御を適切なタイミングまで継続することにある。【解決手段】自車両前方に存在する障害物を検出すると共に、自車両とその障害物とが衝突する衝突可能性が所定以上に高い場合に自車両を制動させる自動ブレーキ制御を実行する。また、自動ブレーキ制御の開始後、自車両と対象の障害物とが衝突すると予想される衝突予想時間が経過する直前のタイミングで、該対象の障害物が存在するか否かを確認する。そして、対象の障害物が存在することが確認された場合には、自動ブレーキ制御の実行を衝突予想時間の経過後まで継続し、一方、対象の障害物が存在しないことが確認された場合には、自動ブレーキ制御の実行を上記衝突予想時間の経過時点で停止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車両前方に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、
自車両と前記障害物検出手段により検出される前記障害物とが衝突する衝突可能性が所定以上に高い場合に自車両を制動させる自動ブレーキ制御を実行する自動ブレーキ制御手段と、
前記自動ブレーキ制御手段による前記自動ブレーキ制御の開始後、自車両と対象の前記障害物とが衝突すると予想される衝突予想時間が経過する直前のタイミングで、該対象の前記障害物が存在するか否かを確認する存在確認手段と、を備え、
前記自動ブレーキ制御手段は、前記存在確認手段により前記対象の前記障害物が存在することが確認された場合には、前記自動ブレーキ制御の実行を前記衝突予想時間の経過後まで継続し、一方、前記存在確認手段により前記対象の前記障害物が存在しないことが確認された場合には、前記自動ブレーキ制御の実行を前記衝突予想時間の経過時点で停止することを特徴とする自動ブレーキ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3D246DA01
, 3D246GA14
, 3D246GB27
, 3D246GC16
, 3D246HA02A
, 3D246HA13A
, 3D246HA48A
, 3D246HA72B
, 3D246HA80A
, 3D246HA86A
, 3D246HA91B
, 3D246HA93A
, 3D246HB11A
, 3D246JA03
, 3D246JB03
, 3D246JB12
, 3D246JB31
, 3D246JB36
, 3D246JB43
引用特許:
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