特許
J-GLOBAL ID:201303096090416516

燃料センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-223888
公開番号(公開出願番号):特開2013-083557
出願日: 2011年10月11日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。【解決手段】燃料センサは、燃料の流れる燃料通路に筒状の外側電極30が設けられる。その外側電極30の径方向内側に内側電極40が設けられる。検出回路は、外側電極30と内側電極40との間に形成される内流路41を流れる燃料の電気的特性を検出する。内側電極40は、径外方向の外壁から外側電極30に向けて突出する凸部44を有する。外側電極30は、凸部44の径方向外側に位置し、外側電極30の内壁から径外方向に凹む凹部34を有する。これにより、電極間の距離を大きくすることなく、電極面積を大きくすることが可能になる。したがって、検出回路が検出する電極間の静電容量が大きくなり、ノイズの影響が低減される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料の流れる燃料通路に設けられる筒状の外側電極と、 前記外側電極の径方向内側に、前記外側電極から所定の距離を開けて設けられる内側電極と、 前記外側電極と前記内側電極との間に形成される内流路を流れる燃料の電気的特性を検出する検出手段と、を備え、 前記内側電極は、径外方向の外壁から前記外側電極に向けて突出する凸部を有し、 前記外側電極は、前記凸部の径方向外側に位置し、前記外側電極の内壁から径外方向に凹む凹部を有することを特徴とする燃料センサ。
IPC (1件):
G01N 27/22
FI (1件):
G01N27/22 B
Fターム (5件):
2G060AA05 ,  2G060AC04 ,  2G060AF10 ,  2G060AG05 ,  2G060FA01

前のページに戻る