特許
J-GLOBAL ID:201303096093098817

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042619
公開番号(公開出願番号):特開2013-176486
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】ヘッド重心がヒール側に偏在することを抑制され、低重心化が達成されうるヘッドの提供。【解決手段】ヘッド2は、ヘッド本体h1とネック部n1とを備えている。ヘッド本体h1とネック部n1とは接合されている。ヘッド本体h1は、本体側接合面s1と、この本体側接合面s1において開口する第1凹部とを有している。第1凹部r1によって空間v1が形成されている。ネック部n1は、本体側接合面s1に面接触しているネック側接合面と、シャフト孔14とを有する。当接境界面Ptは、ヘッド高さ最低点近傍ad1を通る。シャフト孔14の軸線zに直交する平面がPLとされ、この平面PLと当接境界面Ptとの成す角度がθ度とされるとき、この角度θがプラスの値である。第1凹部r1は、ネック部n1によって閉じられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ヘッド本体とネック部とを備えており、 上記ヘッド本体と上記ネック部とが接合されており、 上記ヘッド本体が、本体側接合面と、この本体側接合面において開口する第1凹部とを有しており、 上記第1凹部によって空間が形成されており、 上記ネック部が、上記本体側接合面に面接触しているネック側接合面と、シャフト孔とを有しており、 上記面接触によって定まる当接境界面が、ヘッド高さ最低点近傍を通り、 上記シャフト孔の軸線に直交する平面がPLとされ、この平面PLと上記当接境界面との成す角度がθ度とされ、 ヘッドのバック側から見た時の上記角度θにおいて、上記平面PLから上記当接境界面に向かう方向が反時計回りであるときにプラスと定義され、 ヘッドのバック側から見た時の上記角度θにおいて、上記平面PLから上記当接境界面に向かう方向が時計回りであるときにマイナスと定義されるとき、 上記角度θがプラスの値であり、 上記第1凹部の開口が、上記ネック部によって閉じられているゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 E
Fターム (5件):
2C002AA03 ,  2C002LL01 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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