特許
J-GLOBAL ID:201303096143733896

ジョブ実行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027805
公開番号(公開出願番号):特開2013-164750
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】ジョブの処理フローを自動生成する技術の実現。【解決手段】複数のサーバと管理サーバを備えたジョブ実行管理システム10。管理サーバ12は、各ジョブの実行に必要なリソース量、各ジョブの処理時間、前提ジョブ、時限を格納しておくジョブ情報記憶部42と、ジョブ情報記憶部42を参照し、複数のジョブを実行順に整列させた処理フローを生成する処理フロー生成部30と、各ジョブを各サーバの実行スケジュールに割り当てた割当予定情報を生成し、これに従って、各ジョブの実行を各サーバに指令するジョブ割当部32を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ジョブを処理するための複数のサーバと、各サーバと接続された管理サーバとを備えたジョブ実行管理システムであって、 上記管理サーバは、 実行対象となる複数のジョブ毎に、各ジョブの処理時間と、前提ジョブが存在する場合にはその前提ジョブの特定情報と、時限が存在する場合には当該時限付ジョブの時限を格納しておくジョブ情報記憶手段と、 上記ジョブ情報記憶手段を参照し、複数のジョブを実行順に整列させた処理フローを生成する処理フロー生成手段と、 少なくとも上記処理フローで規定された各ジョブの処理の順番及び時限付ジョブの時限に従い、上記ジョブ情報記憶部に格納された各ジョブについて、処理サーバと投入時刻を特定した割当予定情報を生成すると共に、この割当予定情報に従って、各ジョブの実行を各サーバに指令するジョブ割当手段とを備え、 上記処理フロー生成手段は、 (1) 上記ジョブ情報記憶手段を参照し、時限が設定されている時限付ジョブを抽出する処理と、 (2) 当該時限付ジョブに前提ジョブが設定されている場合には、当該前提ジョブを時限付ジョブの前に配置させる処理と、 (3) 上記前提ジョブに他の前提ジョブが設定されている場合には、他の前提ジョブを当該前提ジョブの前に配置させる処理を実行し、 さらに(3)の処理を、前提ジョブの存しない先頭ジョブに到達するまで繰り返すことにより、上記の処理フローを生成することを特徴とするジョブ実行管理システム。
IPC (3件):
G06F 9/48 ,  G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F9/46 452F ,  G06F9/46 465D ,  G06F9/46 350

前のページに戻る