特許
J-GLOBAL ID:201303096181886825

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今崎 一司 ,  古田 広人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062799
公開番号(公開出願番号):特開2013-192727
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 演出表示の効果を最大限に得ることができるようにすることで遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 賞球を獲得可能な大当りとなってから再び賞球を獲得可能な大当りとなるまでに実行される特別図柄の変動表示回数が予め決められている規定数に到達した場合には規定数の到達以前よりも前記第二始動口2102の羽根2125を拡開させて遊技球が入賞し易くなるような制御を行うことで遊技者の技量が第二始動口2102への入賞割合に及ぼす影響を小さくさせながらも遊技者自身により第二始動口のみに遊技球を入球させる状態に切り替えるか否かを選択させることができ、更に操作手段を操作することにより特別遊技状態の制御回数を把握して該制御回数に応じてその後の遊技内容を遊技者自身が決定できるため、遊技意欲の低下を抑止できる。【選択図】図166
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に形成される遊技領域に向けて遊技球を打ち込む発射手段と、 遊技者の操作に応じて前記発射手段による遊技球の打ち込み位置を変化させる発射強度調整手段と、 前記遊技領域内の所定位置に配置される第一始動口と、 前記遊技領域内の前記所定位置とは異なる位置に配置され、前記第一始動口よりも遊技球を受け入れ可能な領域を拡張可能な第二始動口と、 前記第一始動口への遊技球の入球に基づく第一開始条件が成立したとき及び前記第二始動口への遊技球の入球に基づく第二開始条件が成立したときに特別条件が成立するか否かを抽選する特別抽選手段と、 該特別抽選手段により前記特別条件が成立すると抽選されたことに基づいて遊技者が獲得可能な利益が異なる複数種類の利益付与状態のうちいずれかに制御する利益付与状態制御手段と、 前記第一始動口への遊技球の入球に基づく第一開始条件が成立したときに特殊条件が成立するか否かを抽選する特殊抽選手段と、 該特殊抽選手段により前記特殊条件が成立すると抽選されたことに基づいて利益獲得の期待値が低い特殊遊技状態に制御する特殊遊技状態制御手段と、 前記第一開始条件及び前記第二開始条件の成立数と前記利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の制御回数に応じて前記第二始動口に入球し難い第一状態と、前記第二始動口を拡張制御して前記第一状態よりも第二始動口に入球し易い第二状態と、に切り替える状態切替手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記特別条件と前記特殊条件とのいずれかが成立した場合に、前記操作手段の操作に応じて前記特別条件と前記特殊条件とのいずれが成立したかを判別可能に通知する成立条件通知手段と、を備え、 前記成立条件通知手段は、前記利益付与状態及び前記特殊遊技状態の制御開始以前に前記操作手段が操作された場合には前記利益付与状態及び前記特殊遊技状態の制御開始以前に前記特別条件と前記特殊条件とのいずれが成立しているかを判別可能に通知する一方、前記利益付与状態及び前記特殊遊技状態の制御開始以前に前記操作手段が操作されなかった場合であっても前記利益付与状態及び前記特殊遊技状態の制御中に前記操作手段が操作された場合には前記利益付与状態及び前記特殊遊技状態の制御中に前記特別条件と前記特殊条件とのいずれが成立しているかを判別可能に通知し、 前記状態切替手段による前記第一状態から前記第二状態への切り替え後であっても遊技者の操作に応じて前記第一状態と同様に前記第二始動口に入球し難い疑似第一状態に制御するか否かを選択可能にすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA42 ,  2C088EB24 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333CA60 ,  2C333CA76 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-106337   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-028235   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る