特許
J-GLOBAL ID:201303096228887973

視差画像生成装置、視差画像生成方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024053
公開番号(公開出願番号):特開2013-161347
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】2次元画像を視差画像に変換する際に生じるスクリーン縦方向のフレームアウト領域を、実際に変換する前に確認でき、また簡単にその位置を変更することが可能な視差画像生成装置等を提供する。【解決手段】仮想カメラ群の最端位置Cx及び視差画像の奥行き方向の拡がりに係るパラメータDmin,Dmaxが入力されると、制御部11は入力されたパラメータ3に基づき、2次元画像2を視差画像に変換する際にフレームアウトするスクリーン縦方向の領域を除いたトリミング範囲を算出する。また制御部11は、トリミング位置の変更入力を受け付け、算出されたトリミング範囲を2次元画像2上の入力されたトリミング位置に表示する。これにより、2次元画像を視差画像に変換する際に生じるスクリーン縦方向のフレームアウト領域を、実際に変換する前に確認できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入力された2次元画像を立体視を実現するための視差画像に変換する視差画像生成装置であって、 仮想カメラ群の最端位置、及び前記視差画像の奥行き方向の拡がりに係る所定のパラメータを入力するパラメータ入力手段と、 前記パラメータ入力手段により入力されたパラメータに基づき、前記2次元画像を視差画像に変換する際にフレームアウトするスクリーン縦方向の領域を除いたトリミング範囲を算出するトリミング範囲演算手段と、 前記トリミング範囲演算手段により算出されたトリミング範囲の位置の変更を入力するトリミング位置入力手段と、 前記2次元画像上の前記トリミング位置入力手段により入力された位置に、前記トリミング範囲を表示するトリミング範囲表示手段と、 前記トリミング位置入力手段により入力された位置で前記2次元画像を視差画像へ変換する変換手段と、 を具備することを特徴とする視差画像生成装置。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  H04N 13/02
FI (2件):
G06T17/40 F ,  H04N13/02
Fターム (9件):
5B050BA06 ,  5B050BA15 ,  5B050DA07 ,  5B050EA03 ,  5B050EA13 ,  5B050FA06 ,  5C061AA21 ,  5C061AB03 ,  5C061AB08

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